2次元小数群中性子拡散コード:KAK

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 2次元小数群中性子拡散コード:KAK
• Author/Editor: 赤沼 誠; 久家 靖史; 安川 茂
• Author Heading: 赤沼 誠; 久家 靖史; 安川 茂
• Publication Date: 1967-03
• Publication Date (W3CDTF): 1967-03
• Alternative Title: The KAK Program for the Numerical Solution for Few-group Neutron Diffusion Equations in Two Dimensions
• Periodical title: JAERI 1127
• Text Language Code: eng
• Target Audience: 一般
• Note (General): IBM7044用中性子拡散コード,KAK,はエネルギー群数の最大が4群までの円筒状または平板状の体系内の中性子拡散問題を解く計算コードである。使用可能なメッシュ点最大数は1,500点である。中性子拡散の階差方式はマトリックス因数分解法により解かれる。中性子源収束計算はチェビシェフ多項式法により加速されている。コード使用者の選択によって、吸収材の断面積変更による臨界調整,アジョイント中性子束の計算あるいは摂動計算をおこなうことができる。中性子束は、出力が与えられた値になるように規格化される。出力量として領域平均中性子即や漏洩量なども与えられる。計算時間の1例を記すと、3群で530メッシュ点の問題を3回の中性子源繰返し計算で収束させた場合の計算時間は18分である。
• Source: /JAERI-1127.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-1127.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: IBM7044用中性子拡散コード,KAK,はエネルギー群数の最大が4群までの円筒状または平板状の体系内の中性子拡散問題を解く計算コードである。使用可能なメッシュ点最大数は1,500点である。中性子拡散の階差方式はマトリックス因数分解法により解かれる。中性子源収束計算はチェビシェフ多項式法により加速さ...