原子力施設の中央監視式野外放射線モニタリング・システム

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 原子力施設の中央監視式野外放射線モニタリング・システム
• Author/Editor: 石原 豊秀
• Author Heading: 石原 豊秀
• Publication Date: 1965-09
• Publication Date (W3CDTF): 1965-09
• Alternative Title: Centralized Field Radiological Monitoring System at Nuclear Installation
• Periodical title: JAERI 1090
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): 原子力施設が平常運転において環境による拡散、希釈を考慮して、放射性排気、排液を放出し、あるいは万一の事故によって周辺住民にある程度以上の被曝を与えるおそれがあるとき、その施設周辺の野外放射線モニタリングが要求される。原子炉事故に伴う、災害解析によると、重大事故時に放射線被曝を制御するためには、事故後最初の数時間以内に必要な処理が終わるのが重要であることを示している。野外放射線モニタリング・システムを整えることによって、異常をすみやかに発見、適切な処置をほどこし得て、事故後の放射線被曝を制御し、立地の不利を補うことは、きわめて望ましいことである。本報は、野外放射線モニタリング・システムについての理論解析、このシステムを構成する中央監視式放射線モニタリング・システムの設計および野外放射線モニタリングの中央監視方式,中央監視式野外放射線モニタリング装置について述べた。
• Source: /JAERI-1090.pdf （fulltext）; https://jopss.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-1090.pdf
• Access Restrictions: 限定公開
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 日本原子力研究開発機構 : JOPSS:JAEA Originated Papers Searching System

• Summary, etc.: 原子力施設が平常運転において環境による拡散、希釈を考慮して、放射性排気、排液を放出し、あるいは万一の事故によって周辺住民にある程度以上の被曝を与えるおそれがあるとき、その施設周辺の野外放射線モニタリングが要求される。原子炉事故に伴う、災害解析によると、重大事故時に放射線被曝を制御するためには、事故後...