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Bibliographic Record
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- Material Type
- 文書・図像類
- Author/Editor
- 佐藤, 之彦
- Author Heading
- Text Language Code
- jpn
- NDC
- Target Audience
- 一般
- Note (General)
- type:text研究概要:本研究では,主たる電力を取り扱う低スイッチング周波数の主ブリッジと,入力電流波形改善機能を担う小容量の高スイッチング周波数の副ブリッジを並列多重化し,大電流の高速スイッチングを避けることにより,発生する電磁ノイズの低減が期待できるハイブリッド方式のPWM整流回路の開発を行なった。まず,ハイブリッド方式を電圧形PWM整流回路に適用する場合の基本的な制御回路構成を示し,実験装置を製作した。実験的検討により,単独のブリッジ回路で構成される従来形のPWM整流回路を高スイッチング周波数動作させた場合と同等以上の入力電流波形改善が可能であることを確認した。次に,同等の入力電流波形が実現できる条件において,提案するハイブリッド方式と通常方式のPMW整流回路の発生する電磁ノイズ(放射性ノイズ,伝導性電圧ノイズ,伝導性電流ノイズ)を実測した。その結果,ハイブリッド化は放射性ノイズの低減に特に有効であることが確認された。また,伝導性ノイズについては,一部の周波数帯域で低減効果が認められた。次に,電磁ノイズ低減のメカニズムを解明するために,バルブデバイスとして用いるIGBTを単独でスイッチングさせた場合の発生ノイズの電圧,電流およびスイッチング周波数依存性を実測し,ハイブリッド化により大電流の高速スイッチングを避けることの有効性の裏づけを得た。…研究種目:科学研究費補助金基盤研究(C)報告年度:2001年度研究課題番号:12650268
- Access Restrictions
- 限定公開