塩類風化を数値化する測定方法とその活用

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 塩類風化を数値化する測定方法とその活用
• Author/Editor: 星野, 玲子
• Author Heading: 星野, 玲子 ホシノ, レイコ
• Publication Date: 2020-03-31
• Publication Date (W3CDTF): 2020-03-31
• Alternative Title: The method for measurement which digitizes salt weathering and the utilization
• Text Language Code: jpn
• Subject Heading: 塩類風化; 石造文化財; 測定方法; 文化財科学; 保存科学; 劣化; 塩害
• Target Audience: 一般
• Note (General): ・2019(令和元)年度 科学研究費補助金 若手研究(B) 研究成果報告書; ・研究期間 (年度)：2016-04-01 – 2020-03-31; ・研究分野：文化財科学; ・研究成果の学術的意義や社会的意義 : 文化財は所有者や管理者の力により維持・保存されており、そこに石造文化財の劣化に詳しい専門家が日常的に関与しないことの方が多い。そこで、専門知識や高度な技術を要することなく調査をしたり、劣化の進行度を判断できる本研究の測定方法は、誰でも簡単に多くの人が使うことができるという点において、広く一般的に利用でき意義のあるものと考える。; 研究課題/領域番号 : 16K16341
• Access Restrictions: 限定公開
• Related Material (URI): URI; https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-16K16341/
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 鶴見大学 : 鶴見大学・短期大学部機関リポジトリ

• Summary, etc.: 研究成果の概要（和文）：この研究は石造文化財及び岩盤の塩類風化に関するものである。これまでは塩類の含有量、劣化の度合いの客観的な比較、結晶のない石造文化財と岩盤に含まれる塩類などを知ることは困難だった。そこで、新たな方法で石造文化財と岩盤表面の塩化物イオンとしての値を測定した。その結果、摩耗して湾曲...