歯髄幹細胞の効率的回収と輸送中の歯髄組織培養を可能とする新規凍結保存法の開発

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 歯髄幹細胞の効率的回収と輸送中の歯髄組織培養を可能とする新規凍結保存法の開発
• Author/Editor: 竹部, 祐生亮
• Author Heading: 竹部, 祐生亮 タケベ, ユウスケ; https://kaken.nii.ac.jp/ja/search/?qm=50807097
• Publication Date: 2023-03-31
• Publication Date (W3CDTF): 2023-03-31
• Alternative Title: Novel cryopreservation method for the effective collection of dental pulp stem cells and culturing dental pulp tissue over transport
• Text Language Code: jpn
• Subject Heading: 歯髄幹細胞; 歯髄組織; 凍結保存; 間葉系幹細胞; 再生医療
• Target Audience: 一般
• Note (General): ・2022(令和4)年度 科学研究費補助金 若手研究 研究成果報告書; ・研究期間 (年度)：2018-04-01 – 2023-03-31; ・研究分野：再生医療; ・研究成果の学術的意義や社会的意義 : 本研究の結果より、多孔性メンブレンで抜去歯より採取した歯髄組織片を挟むことで、輸送中も培養が可能となり、一般開業医などで採取後に、CPC(細胞培養加工施設)などへ輸送することによりオーダーメイドの再生医療の裾野の拡大が期待できる。また、細胞遊走のメカニズムに関してもSDF-１(stromal derived factor-1)、GRO-α、MCP-１の関連が示唆された。; 研究課題/領域番号 : 18K17183
• Access Restrictions: 限定公開
• Related Material (URI): URI; https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-18K17183/
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 鶴見大学 : 鶴見大学・短期大学部機関リポジトリ

• Summary, etc.: 研究成果の概要（和文）：本研究では歯髄組織片を多孔性メンブレンで挟み、培養したところ、組織辺縁への細胞集積が確認できた。また、細胞遊走のメカニズムに関して我々はSDF-１(stromal derived factor-1)に着目し、組織片の免疫染色を行い、72時間培養した組織片でSDF-1が最も強く...