cAMP標的分子Epacを介した口腔疾患による心房細動発症機構の解析

• Material Type: 文書・図像類
• Title: cAMP標的分子Epacを介した口腔疾患による心房細動発症機構の解析
• Author/Editor: 吹田, 憲治
• Author Heading: 吹田, 憲治 スイタ, ケンジ; https://kaken.nii.ac.jp/ja/search/?qm=90569542
• Publication Date: 2023-03-31
• Publication Date (W3CDTF): 2023-03-31
• Alternative Title: Analysis of the pathogenesis of atrial fibrillation induced by oral disease via a cAMP target molecule Epac
• Text Language Code: jpn
• Subject Heading: 口腔疾患; 心房細動; cAMP; Epac
• Target Audience: 一般
• Note (General): ・2022(令和4)年度 科学研究費補助金 基盤研究(C) 研究成果報告書; ・研究期間 (年度)：2020-04-01 – 2023-03-31; ・研究分野：生理学; ・研究成果の学術的意義や社会的意義 : 近年、AFのリスクファクターとして知られる高血圧、糖尿病、肥満、睡眠障害などの症状を緩和することがAF治療戦略の重要な柱の１つと考えらえている（Circulation 136, 583-596, 2017）。本研究によりAF予防法ならびに治療法としての口腔保健の重要性がさらに明確になり、国民健康寿命の延伸を目的とした歯科検診や診療の推進運動に貢献できるものと期待される。; 研究課題/領域番号 : 20K10305
• Access Restrictions: 限定公開
• Related Material (URI): URI; https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-20K10305/
• Data Provider (Database): 国立情報学研究所 : 学術機関リポジトリデータベース（IRDB）（機関リポジトリ）; https://irdb.nii.ac.jp
• Original Data Provider (Database): 鶴見大学 : 鶴見大学・短期大学部機関リポジトリ

• Summary, etc.: 研究成果の概要（和文）： 本研究では、口腔疾患が臨床で最も頻繁に認められる不整脈である心房細動（atrilal fibrillation: AF）に与える影響を、我々が最近構築した口腔疾患マウスモデルを用いて解析した。咬合不調和は交感神経系の慢性的活性化により心房組織のリモデリングやAF脆弱性の亢進...