西洋史学 = The studies in Western history

• Material Type: 雑誌
• ISSN: 0386-9253
• ISSN-L: 0386-9253
• Title: 西洋史学
• Title Transcription: セイヨウ シガク
• Volume: (225)-(232):2007-2008
• Author/Editor: 日本西洋史学会 編
• Author Heading: 日本西洋史学会 ニホン セイヨウシ ガッカイ ( 001178516 )Authorities
• Publication, Distribution, etc.: 豊中 : 日本西洋史学会
• Publication Date: 2007-2008
• Publication Date (W3CDTF): 2007-2008
• Note (Publication, distribution, etc.): 出版地の変更あり
• Year and volume of publication: 1号-
• Size: 26cm
• Alternative Title: The studies in Western history The studies in Western history; The studies in Western history
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• NDLC: ZG81
• Note (General): 本タイトル等は最新号による; 刊行頻度の変更あり
• Note (Cumulative Index): 総目次・総索引: 西洋史学総目録 (西洋史学総目録刊行委員会 1989年刊)
• Holding library: 国立国会図書館
• Call No.: Z8-309
• Data Provider (Database): 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• Bibliographic ID (NDL): 000000013232; http://id.ndl.go.jp/bib/000000013232
• National Bibliography No. (JPNO): 00013324
• Cataloging Rule: Nippon Cataloguing Rules 1987 Revised Edition
• Bibliographic Record Category (NDL): 131

Table of Contents

ライン連盟(1806-13年)とドイツの国民的一体性

エシキエ(Echiquier)における人的構成の変遷と国王裁判権

制服の時代とイギリス--ジェンダー・セクシュアリティ・第一次世界大戦

フォーラム オーストラリアにおける白人性の相克--先住民によるスポーツと移民制限

アボリジナルとスポーツ (フォーラム オーストラリアにおける白人性の相克--先住民によるスポーツと移民制限)

ロジャ=オヴ=ハウデンとウッドストック法

中世セルビアにおける二つの国家概念について--王冠・王座・君主と法の関係

歴史家クテシアスの経歴と『ペルシア史』--ペルシア宮廷滞在をめぐって

フォーラム ブランデンブルク近世史と東西ヨーロッパ--山崎彰著『ドイツ近世的権力と土地貴族』の合評と著者の応答

評者のコメント 西ヨーロッパの視点から (フォーラム ブランデンブルク近世史と東西ヨーロッパ--山崎彰著『ドイツ近世的権力と土地貴族』の合評と著者の応答)

ヒルファディングの外交及び通商政策論とハイデルベルク綱領

世紀転換期ドイツにおける都市政策理念--一九〇三年ドイツ都市博覧会を中心に

ドイツ世代論の展開と歴史研究

書評 小倉欣一著『ドイツ中世都市の自由と平和--フランクフルトの歴史から』

書評 天野知恵子著『子どもと学校の世紀--一八世紀フランスの社会文化史』

一八五〇-六〇年代ボヘミアにおける農業協会と地域社会--農民・国民・「公共圏」

「アングロ=ノルマン王国」崩壊期における国王とクロス=チャネル=バロンズ

下からの軍事史と軍国主義論の展開--ドイツにおける近年の研究から

韓国の西洋史研究における「記憶」の問題

書評 ピーター・ブラウン著 後藤篤子編訳『古代から中世へ』

経度の測定と帝国--英国経度委員会の活動と展開 一七一四年-一八二八年

東ドイツ「壁がん社会」の消費構造--自家用車願望にみる「裏経済」のメカニズム

学界展望 「ジェンダー史」の課題と展望

フォーラム 教育改革のなかでのヨーロッパの歴史教育実践--学生本位主義への転換

書評 原聖著『ケルトの水脈』

帝政前期ローマにおける剣闘士競技の社会的機能--ガリア・ナルボネンシスの都市ネマウススの事例から

ナチス期ドイツ所得税法における「社会的公平」

一六世紀初頭のセビーリャにおける「アンダルシア商人」--その人的結合関係と居住教区

書評 岩波敦子著『誓いの精神史--中世ヨーロッパの〈ことば〉と〈こころ〉』

書評 ハインツ・トーマス著 三佐川亮宏・山田欣吾編訳『中世の「ドイツ」--カール大帝からルターまで』

一八世紀ラングドックにおける地方三部会と金利生活者

カレル4世時代の年代記にみる「チェコ人」意識--チェコの「ドイツ人」との対比から

トマス・セッカーとアメリカ主教派遣計画--一八世紀半ばのアメリカ植民地におけるイングランド国教会

書評 三宅正樹著『文明と時間』

書評 桜井万里子著『ヘロドトスとトゥキュディデス--歴史学の始まり』

アルジェリア戦争とフランスのカトリック--キリスト教労働者青年同盟の場合

ある「ユダヤ人キリスト教徒」の非ナチ化--エルヴィン・ゴルトマンの事例(一九四七-一九五一)

ブリテン海洋帝国と掠奪--近世の北米・カリブ海植民地における私掠・海賊行為研究の現状と展望

書評 高山博・池上俊一編『西洋中世学入門』

書評 合田昌史著『マゼラン--世界分割を体現した航海者』