児童文学論叢 = Journal of treatises on children's literature

• Material Type: 雑誌
• ISSN: 1341-6626
• ISSN-L: 1341-6626
• Title: 児童文学論叢
• Title Transcription: ジドウ ブンガク ロンソウ
• Volume: 10号-17号 2004年12月-2012年3月
• Author/Editor: 日本児童文学学会中部支部 編
• Author Heading: 日本児童文学学会 ニホン ジドウ ブンガク ガッカイ ( 00295094 )Authorities
• Publication, Distribution, etc.: 長久手 : 日本児童文学学会中部支部
• Publication Date: 2004-2012
• Publication Date (W3CDTF): 2004-2012
• Note (Publication, distribution, etc.): 出版地の変更あり
• Year and volume of publication: 1号 (1995年11月)-
• Size: 26cm
• Alternative Title: Journal of treatises on children's literature Journal of treatises on children's literature; Journal of treatises on children's literature
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• NDLC: ZK21
• Note (General): 本タイトル等は最新号による
• Holding library: 国立国会図書館
• Call No.: Z12-B164
• Data Provider (Database): 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• Bibliographic ID (NDL): 000000101748; http://id.ndl.go.jp/bib/000000101748
• National Bibliography No. (JPNO): 00107588
• Cataloging Rule: Nippon Cataloguing Rules 1987 Revised Edition
• Bibliographic Record Category (NDL): 131

Table of Contents

新聞広告に見る「東映まんがまつり」の成立と変容--子ども向け映画興行の社会史

愛知県の「草履隠し歌」考察

明治中期の子ども向け雑誌に描かれた<中国偉人>像の変遷--博文館発行『日本之少年』と『少年世界』を中心に

アボリジニ伝承からファンタジー世界の創造へ : The Nargun and the Starsと『精霊の守り人』

〈異界〉を生きる子どもたち : テレビ・アニメーション『電脳コイル』試論

中国児童演劇と市場

1960年代の幼年文学に見る保育観・保育思想--『いやいやえん』と『ロボットカミイ』を中心に

愛知県の「草履隠し歌」考察(その2)アンケートからの分析

"しりとり絵本"の面白さ--馬場のぼる作品を中心に

ラウンドテーブル 現代の子どもと昔話の残酷性--「かちかち山」を中心に

近代以前の「かちかち山」について--江戸期昔話絵本「かちかち山」の概要 (ラウンドテーブル 現代の子どもと昔話の残酷性--「かちかち山」を中心に)

「講談社の絵本」叢書の知識絵本

「保育文化財」としての"かるた"--五味太郎制作による3作品を手がかりとして

巖谷小波『こがね丸』の広告について

子どもたちの異界イメージ--『おさるのまいにち』のつづき創作から

子どもの文学、その黎明期を考える--翻訳する女・小金井喜美子を中心に

細田守版『時をかける少女』論序説--アニメーション的表現を手がかりとして

吸血鬼と心的外傷について--『銀のキス』を考える

戦時下保育運動における「幼児文化」研究--「保育問題研究会」第五部会と第六部会を中心に

童謡集『月と胡桃』所収作品に見られる新幽玄体について

挿絵のもつ物語生産の力学--サン=テグジュペリ『星の王子さま』

日本児童文学学会第50回中部例会記念ミニシンポジウム 0、1歳児は絵本に本当に興味を示すか--我が子への読み聞かせの記録とボランティア活動の中で感じたこと

「少年用文学」としての『こがね丸』

「社会的生活訓練」の意義を描こうとした絵本『オサルノエウチヱン』--戦時下保育運動との結びつきを中心として

五味太郎作『しりとりぐるぐるカード』の面白さ--「保育文化財」としての視点から

子どもは「おさるのまいにち」をどのように理解するのか--イメージ画、アンケート、つづき創作の分析を通して

広津和郎の〈文学的煩悶〉時代--童話への試み

「つながり」こそが、ボクらの武器--アニメーション映画『サマーウォーズ』論

読書の魅力を伝えるために--小学校の教室からの報告

講演録 イギリスへの旅--風景と文学