清心語文

• Material Type: 雑誌
• ISSN: 1345-3416
• ISSN-L: 1345-3416
• Title: 清心語文
• Title Transcription: セイシン ゴブン
• Volume: 7号-11号 2005年7月-2009年7月
• Author/Editor: ノートルダム清心女子大学日本語日本文学会 編
• Author Heading: ノートルダム清心女子大学日本語日本文学会 ノートルダム セイシン ジョシ ダイガク ニホンゴ ニホン ブンガッカイ
• Publication, Distribution, etc.: 岡山 : ノートルダム清心女子大学日本語日本文学会
• Publication Date: 2005-2009
• Publication Date (W3CDTF): 2005-2009
• Year and volume of publication: 1号(1999年12月)-
• Size: 21cm
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• NDLC: ZK22
• Note (General): 本タイトル等は最新号による
• Holding library: 国立国会図書館
• Call No.: Z71-D214
• Data Provider (Database): 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• Bibliographic ID (NDL): 000000107053; http://id.ndl.go.jp/bib/000000107053
• National Bibliography No. (JPNO): 00112967
• Cataloging Rule: National Diet Library Cataloging Rules for Serials
• Bibliographic Record Category (NDL): 131

Table of Contents

和泉式部「物おもへば」の歌の「ほたる」と「魂」について--周辺の蛍を見ながら

『源氏物語』宇治十帖の端役--「手習」巻における中将の役割

芥川文学の問題性--現代を視点として

永瀬清子の詩「土の表現」における〈梯子〉--「創世記」と水彩画「ヤコブの梯子」に注目して

京極夏彦研究--「妖怪」小説の意味

『和泉式部続集』「帥宮挽歌群」の一考察--「五十首歌」の音と空をめぐって

『源氏物語』端役の「遺言」--紫上の祖母尼君の遺言を中心に

『源氏物語』宇治十帖の端役--「浮舟」巻における右近と侍従の役割

『物語二百番歌合』論--源氏の宮をめぐる歌

夏目漱石「二百十日」論--漱石のメッセージ性を読み取るために

北村透谷の「楚囚之詩」論--夢と現実を中心に

芥川龍之介の童話「魔術」--ミスラ君はなぜ魔術を教えたか

名探偵・金田一耕助論--由利先生との比較

遠藤周作『深い河』論--磯辺をめぐる現代日本人の「死」の問題

村上春樹の初期三部作と三島由紀夫『金閣寺』--テーマの共通性と結末の相違性

『源氏物語』柏木の亡霊考--「陽成院の御笛」の意味するもの

『源氏物語』宇治の大君論--落葉の宮物語から大君物語へ

アジアから見た日本文学--半井桃水が近代の初期に政治小説を書いていたことの意義

『雪国』の問題--その美的世界をめぐって

三浦しをん論

『源氏物語』宇治の大君を巡る女房の再検討--橋姫三帖の語り

『源氏物語』続編における八宮の遺言の一視点--遺言を乗り越えた女性たち

『源氏物語』浮舟論--浮舟の詠んだ歌

夏目漱石『坊っちゃん』論--夢の意味、『野分』にある越後を関らせて

芥川龍之介の童話「杜子春」--鉄冠子と〈影〉