医療判例解説 = Japanese journal of medical treatment precedent commentary : 医療従事者のためのわかり易い判例解説

• Material Type: 雑誌
• Title: 医療判例解説 : 医療従事者のためのわかり易い判例解説
• Title Transcription: イリョウ ハンレイ カイセツ : イリョウ ジュウジシャ ノ タメノ ワカリヤスイ ハンレイ カイセツ
• Volume: 93号 2021年8月
• Author Heading: 医事法令社 イジ ホウレイシャ ( 001113529 )Authorities
• Publication, Distribution, etc.: 東京 : 医事法令社
• Publication Date: 2021
• Publication Date (W3CDTF): 2021
• Year and volume of publication: 1号 (2006年4月号)-
• Size: 26cm
• Alternative Title: Japanese journal of medical treatment precedent commentary Japanese journal of medical treatment precedent commentary; Japanese journal of medical treatment precedent commentary
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• NDLC: ZA33; ZS7
• Holding library: 国立国会図書館
• Call No.: Z72-E918
• Data Provider (Database): 国立国会図書館 : 国立国会図書館蔵書; https://ndlsearch.ndl.go.jp
• Bibliographic ID (NDL): 023919554; http://id.ndl.go.jp/bib/023919554
• Cataloging Rule: Nippon Cataloguing Rules 1987 Revised Edition

Table of Contents

白内障手術適応の前提となる説明を怠るなどした結果、左眼を失明し、カルテ改ざんや虚偽説明によって精神的損害も被ったとして損害賠償を求めた事例 : 眼科[東京地裁令和3.4.30判決] (特集 カルテ改ざん等の不法行為が争点となった事例)

認知症でDVも疑われる高齢患者の大腿骨骨折を検査・診断し、専門医療機関での治療を助言すべき注意義務等に違反したとして損害賠償を求めた事例 : 精神科・整形外科・訪問看護[大阪地裁令和3.2.17判決] (特集 カルテ改ざん等の不法行為が争点となった事例)

パーキンソン病の治療を受けてきたが、誤診であり、検査により正常圧水頭症と診断すべきであったのに怠ったとして損害賠償を求めた事例 : 神経内科・脳神経外科[岡山地裁令和2.12.23判決] (特集 誤診、見落としが争点となった事例)

過失により右大腿骨頸部骨折を見落としたため、人工股関節置換手術をせざるを得ない状態となり後遺障害が残ったとして損害賠償を求めた事例 : 整形外科[東京地裁令和2.3.26判決] (特集 誤診、見落としが争点となった事例)

プロラクチノーマを悪性腫瘍の嗅神経芽細胞腫と誤診され、抗がん剤治療等を受けた結果、記憶障害等の後遺障害が生じたとして損害賠償を求めた事例 : 耳鼻咽喉科・脳神経外科[東京高裁令和2.1.30判決] (特集 誤診、見落としが争点となった事例)