List of volumes and issues
42 Records
Available onlineNational Diet Library
Table of Contents趣旨説明 : 身体論における比較思想論的考察の可能性 修行と身体 : 仏教の思想を手がかりとして 身体の詩学 : シモーヌ・ヴェイユとD・H・ローレンス 初期瑜伽行派の身体論と全人格的思惟論 闇斎神学における心身論的課題と比較思想的展開について : 近世と近代の「グローバル意識」から心身観の系譜を探る 趣旨説明 比較思想から見た仏教認識論 言語論的転回以降の東アジア仏教研究の試み 日本仏教に関する常識への挑戦 : 中世仏教をどう捉えるか 仏教学のフロンティアと比較思想 : 言語論的転回からの照射 ニーチェと自然主義との距離 : 和辻哲郎『ニイチェ研究』を手掛かりとして 批判的コスモポリタニズムへの風土論の寄与 : 和辻哲郎とアルフレート・シュッツ ヒンズー教の思想がゲーテの輪廻観と作品に与えた影響について アショーカ王カンダハル碑文におけるアクラシア概念 : 翻訳語としてのギリシア語を巡って 柳宗悦の民藝論における工人観と仏教思想 : ウィリアム・モリスとの比較に向けて 南方熊楠は「猶太教の密教の曼陀羅」で何を表現しようとしたか : セフィロトの樹との比較 道元の六祖慧能観 : 先行語録との比較を通じて 本居宣長の言語観と倶舎・唯識思想 石津照璽の諸法実相論における主体性の検討 : 玉城康四郎の議論との比較を通じて 九鬼周造の生の哲学と田辺元の死の哲学 西谷啓治における「宗教的要求」 : 西田幾多郎との比較から 関根正雄における「日本的キリスト教」とその射程 : 南原繁との交錯と分岐を中心に
Available onlineNational Diet Library
Table of Contents「精神革命」の比較思想 : その先にあるもの 宗教の他者認識 : 宗教的共存思想の比較思想 キリスト教における宗教的共存思想について : ヒック、デコスタ、ドライヴァー イスラームと他宗教の共存 : インドネシアの事例から考える 〈悟(覚)〉ないし宗教体験の説明方式を考える : 宗教的共存の比較思想のために 比較思想の対象としての「儒教」 趣旨説明 オープンサイエンスと思想研究 比較思想と人文情報学 : デジタル・ヒューマニティーズの現在から 情報化時代における哲学館のレゾンデートル : 資料展示と研究資料化 言語と言語との間で考える哲学者 歴史から学ぶ比較思想の可能性 : 日本近世における宗教関係を手掛かりに 十七世紀における世界認識の多層性について : 一六四八年の『対治邪宗論』にみる切支丹理解をめぐって 近世日本における三教一致論の泥濘 : 熊沢蕃山による克服の試み 久松真一と鈴木大拙における茶道観の比較 風土論はなぜ社会学ではなく倫理学なのか : 和辻哲郎とアーウィング・ゴフマン 儒教は反文明論なのか : 福沢諭吉の儒教批判を中心に 構造を闡明し、存在を把握する : 『「いき」の構造』の存在論 鈴木大拙による神道と「霊性」の比較 : 『日本的霊性』における「不立文字(ことあげせぬ)」 ヤスパースにおける仏陀観の変遷 : H・ベック『仏教』の受容 自己認識(svasamvedana)と主観性 カール・バルト『ローマ書(一九二二年版)』に見る救済観 : 内村鑑三と比較して ミルトン・メイヤロフのケアリング論における「場」についての一考察 : 八木誠一の統合論における「場」を参考に ストア派のゼノンとデカルトにおける同意論の構造
Available onlineNational Diet Library
Table of Contents形而上学としての比較哲学 : アンリ・コルバンと井筒俊彦を手引きとして 趣旨説明 共同体と贈与をめぐる日本的思惟の深層 : 宮沢賢治の場合 〈あいだ〉を開く思考 : 近代日本哲学への視座 「おのずから」と「みずから」の「あわい」 コメント 趣旨説明 : 死をめぐる生命 フッサール現象学による幼少期の自我体験の解明から輪廻転生観へ 田辺元における死者と生者の実存協同について 生死の矛盾をつなぐ生命 : 三年間を総括して 思想の道具としての日本語の問題点 : 近代日本語が抱える特殊性について 戦後日本の中国哲学・思想史研究における比較思想的な観点や視座について : 問題提起を兼ねた概観 インドネシアにおける多様なイスラーム 比較哲学とは何か : ヨーロッパ哲学に照らして道元を解釈する 「思想間の対話」とは何か、それはなぜ必要か 中村元著『東洋人の思惟方法』から見えてくるもの 自己と善 : チャールズ・テイラーと西田幾多郎 普遍から個別へ : 西田幾多郎によるキェルケゴール理解と「自己」についての思索 「実践哲学の根柢」に関する一考察 : 西田幾多郎とキルケゴール 仏教認識論とエナクティブ・アプローチ 「水槽の中の脳」と唯識における生の在り方 経験の内在的原理についての一考察 : 根本的経験論と超越論的経験論の比較を通じて 「私の死」についての一考察 : サルトルと法然 和辻倫理学における個と全体の構造 : 近代的個人概念の超克とその課題 大森荘蔵の「立ち現われ」とウィトゲンシュタインの「アスペクト知覚」について
Available onlineNational Diet Library
Table of Contents趣旨説明 近代東アジアにおける西洋哲学の受容と展開 近代日本における西洋哲学の受容と展開 近代中国における西洋哲学の受容と展開 近代韓国における西洋哲学の受容と展開 趣旨説明 : 生命概念の再検討 生命とは、「モノとコトの齟齬を反故にする表現体」 : 天然知能 : 総合と貼り合わせ 創発と生命概念 コメント 白熱パネルから見えてきたもの 思想の翻訳と文字の問題 : 比較思想から間文化性の比較思考へ 比較思想研究の方法論に関する一考察 アインシュタインと西田 : 無の立場からの相対性理論 和辻哲郎のグローバル倫理学における倫理的な普遍性と特殊性 空の倫理学のために : 和辻哲郎とシャーンティデーヴァ 刹那と不可分・可分性 : 仏教刹那滅論証における不確定の問題とホワイトヘッドの時間論 井筒俊彦の東洋哲学における〈歴史〉の意義 : アンリ・コルバンの哲学が井筒に与えた影響について ベルクソン哲学と唯識 : 純粋記憶 : イマージュとアーラヤ識 : 現行識の比較研究 水の思想 : シモーヌ・ヴェイユと折口信夫
Available onlineNational Diet Library
Table of Contents趣旨説明 「聖なる空間」の象徴としての「蓮華」あるいは「華」 日本思想における「共生」 インドの寛容精神と包括主義 : 中村博士の思想研究の眼差し パネル企画「思想としての生命」趣旨説明 いのちの「ありのまま」を引き受ける、という原則からの一考察 この世に生まれてくるということ : 生命操作の時代のなかで 人間的生命の出生をめぐる哲学的人間学の試み 東京例会における「白熱パネル」設立趣旨説明 : 達人の比較思想からの脱却をめざして 今、比較思想を問う 比較思想のあり方を問う 探求の方法としての比較思想 「曾根崎心中」に対する「悲劇」という評価について : ギリシャ悲劇・シェイクスピア悲劇との比較を通して 和辻倫理学「間柄」とハンス・ヨナス「乳飲み子」の倫理の検討 : 環境倫理学における「世代間倫理」の可能性として 中村元「東洋人の思惟方法」 : グローバル世界への問いかけ 「性的差異」のケア倫理学 : フェミニズム倫理学と和辻倫理学における「肉体」の問題 禅浄双修の是非に関する比較思想的考察 : 白隠の雲棲袾宏批判をとおして 「涅槃」(ニルヴァーナ)は「不動心」(アパティア)か : 静寂主義として理解された仏教、およびその理解の文脈について 和辻哲郎とナーガールジュナ : インド・チベットの伝統的理解との対比
Available onlineNational Diet Library
Table of Contents峰島旭雄先生のご逝去を悼む 弔辞 趣旨説明 日本における比較思想の系譜 東洋論 : 中村元と井筒俊彦 「赦しを乞う」国家について ペルソナ論の現代的意義 「比較思想の新たなる射程」に向けて 田辺とデリダにおける「犠牲」の思想 連続と切断 : 田邊元の後期数理哲学における「ベルクソン主義」について ニーチェ思想の言語および宗教批判とその後の展開 中村元の日本思想史研究 : 東方人文主義 インドにおける「順世派」と古代ギリシアの快楽主義 : 快楽主義の思想は人生訓となりえるか 「ヴェーダグー」とトロイの木馬 : 『ミリンダ王の問い』における内的存在を巡って 東西における環境思想 二諦、三諦、四諦における不二の論用について
Available onlineNational Diet Library
Table of Contents和辻倫理学における間文化性 : 『倫理学』を中心に 趣旨説明 経験に根ざす思想 和辻哲郎の仏教理解 具体的普遍と特殊の間 : 和辻哲郎と比較思想 ハイデッガー道具論および和辻風土論の環境思想への寄与 : 〈最適動線〉概念の導入 「死の哲学」と「不可能なもの」 : 田辺元からJ・カプートへ 矛盾と偶然 : 形而上学的次元のふたつの相 「種の論理」におけるメタフィジックス : ドゥルーズ哲学から見た田辺の実践哲学 西周「哲學」の成立に見る比較思想的思索 法然と親鸞の人間観の相違 ナーガールジュナ(龍樹)の理解を基盤としたチベットと日本における仏教の展開 情報の信頼性の問題をインド哲学から考える 伝統と創造 : シモーヌ・ヴェイユと加藤周一 キッチュを論じた三人の欧米知識人 : ブロッホ、グリーンバーグ、エリアス
Available onlineNational Diet Library
Table of Contents比較思想とは何か : 方法論的な回顧と展望 脳と心の現在(イマ) 比較思想の可能性と意義 鈴木大拙における「如」の理解 : 禅と真宗 看護理論と縁起思想における「関係性」の対比 「帰命」と「バクティ」 : 『無量寿経』と『バガヴァッド・ギーター』における信仰の核心 白隠の禅思想と「軟酥の法」 メンデルスゾーンとマイモニデス 小野寺功の「いのち/大地の思想」への一考察 心はなぜ形而上学の問題となるか : ベルクソンと西田を手がかりに
Available onlineNational Diet Library
Table of Contents仏教の幸福観 本シンポジウムの概要 幸福・美徳・友愛 : 「エウダイモニアとマカリオス」の現在 日本人の幸福観 : その原型 現代社会における「幸福」と「不幸」 唯識とクオリア ヒュレーの現象学 : フッサール現象学におけるヒュレーと初期唯識思想に見られる阿陀那識との比較考察 根源者体験とその描写 : プロティノスとウパニシャッド比較再考 ヴァイマール期ドイツにおけるインド宗教思想の受容と比較宗教学の実践化 : 「サドゥー・スンダー・シング」をめぐる論争を中心に 性起と性具 : アリストテレスのキネーシス論とヘクシス論 宗教的実践と「偶然」 : 後期田辺哲学を中心に 仏教思想を基盤とした看護理論構築の可能性 私の消滅による自由 : ジェイムズの神秘主義研究と西田哲学 金子大栄と西洋哲学 : 「観念の浄土」をめぐって
Available onlineNational Diet Library
Table of Contents華厳経の宇宙 : 枠組みのない、相互に反射する泡立ち 解題 : ナノテクノロジーと複雑性、華厳経と素粒子論をつなぐもの 本シンポジウムの概要 生命と回復 : 〈規準〉としての健康 グリーフケアにおける回復とは : 死者との関係をめぐって 先端医療技術における「回復」の意味 : 再生医療と「全能性」をめぐって 西田哲学と精神分析の基本構造について 預言者的宗教と神秘主義的宗教 : フリードリッヒ・ハイラーの比較宗教思想論 比較思想論の展開と問題としてのコスモポリタニズム : カント、ヘルダーリン、ニーチェ トマス・テイラーによるプロティノス受容について : Enn. Ⅲ, 8「30」をめぐって 井上洋治師と遠藤周作の「日本人のキリスト教」を求めて : 福音の文化内開花・文化的受肉の観点から 道元と鈴木正三における修証観 : 修証一等と役即仏行の視点から 新渡戸稲造と北村透谷 : 近代日本におけるクェーカー派の受容と展開 清沢満之における儒教徳目の解釈とその位置づけ : 仁・義を中心に 牧口価値論とカント価値論の比較研究 The Kegon-gyou universe a frameless inter-reflecting effervescence
Bibliographic Record
You can check the details of this material, its authority (keywords that refer to materials on the same subject, author's name, etc.), etc.
- Material Type
- 電子書籍・電子雑誌
- Title
- Publication, Distribution, etc.
- Text Language Code
- jpn
- Persistent ID (NDL)
- info:ndljp/pid/13764001
- Collection (particular)
- 国立国会図書館デジタルコレクション > 電子書籍・電子雑誌 > 学術機関 > 学協会
- Acquisition Basis
- インターネット資料収集保存事業(WARP)
- Date Accepted (W3CDTF)
- 2024-10-18T12:22:17+09:00
- Access Restrictions
- インターネット公開
- Availability of remote photoduplication service
- 不可