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文書・図像類

田園類説 : 田園類説

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田園類説 : 田園類説

Material type
文書・図像類
Author
小宮山昌世著・谷本教(猶右衛門)編 : コミヤママサヨ・タニモトノリ
Publisher
-
Publication date
-
Material Format
Paper
Capacity, size, etc.
2
NDC
-
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Notes on use

Note (General):

タイトル注記:原題簽存(左肩、双辺枠墨刷)。目録題・内題同。丁子色表紙。半丁11行。○小宮山昌世は幕臣・漢学者。幼名源三郎。通称杢之進。字君延。号謙亭。幕臣辻弥五左衛門守誠(200俵)の四男。幕臣小宮山友右衛門昌言(400俵)の養子。享保6年閏7月遺跡を継ぎ、代官となる。享保17年8月、配下の監督不...

Detailed bibliographic record

Contents:

幕府代官のための地方業務に関する慣例や故実についての解説書。漢字かな交じり。書中の諸所に字下げで「按するに」として補考が記される(補考は谷本教によるものか)。内容見出し、上巻:間竿之事、町段畝歩之事、貫高之事、永高之事、永之事、村高之事、検地之事、石盛之事、根取之事、厘附之事、厘取反取之事、田畑名目...

Analysis:

目録巻首「谷猶右衛門本教輯」。上巻本文前に附記「引用の書世に行はるゝ有未行はれさるも有り又本邦中古以来田制収税の法審かならす吏たるもの各自分の聞伝へ見及し事を書留て是を覚書と号す其書一ならさるを以すへて是を或は覚書と記す皆老吏の実説也敢て妄意に撰するにあらすと知るへし」(「或は覚書」は「或覚書」の誤...

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Paper

Material Type
文書・図像類
Title Transcription
デンエンルイセツ
Author/Editor
小宮山昌世著・谷本教(猶右衛門)編 : コミヤママサヨ・タニモトノリ
Extent
2
27.2/20.1
Text Language Code
jpn
Target Audience
一般
Note (General)
タイトル注記 : 原題簽存(左肩、双辺枠墨刷)。目録題・内題同。
丁子色表紙。半丁11行。○小宮山昌世は幕臣・漢学者。幼名源三郎。通称杢之進。字君延。号謙亭。幕臣辻弥五左衛門守誠(200俵)の四男。幕臣小宮山友右衛門昌言(400俵)の養子。享保6年閏7月遺跡を継ぎ、代官となる。享保17年8月、配下の監督不行届により支配所を減じ出仕を留められる(11月許される)。享保19年7月、職務不注意により小普請に貶され終始を留められる(11月許される)。享保20年10月、在職中、米金の上納が終らなかったことにより閉門(翌年3月許される)。宝暦9年8月致仕。太宰春台に漢学を学び、農政や有職故実に通ず。安永3年3月20日没86歳。墓所深川長慶寺。著述多数。○谷本教(もとのり)は名本教・文治。通称猶右衛門・伝右衛門。谷親徳の男。先祖は近江日野の郷士。大津代官小野某の手代となり、延享元年江戸に転任。普請役・勘定詰となる。田安家の家政紊乱に際し勘定役として実績を挙げる。宝暦2年7月17日没64歳。墓所浅草源空寺。その外の著述、『県令須知』、『地方一様記弁解』、『地方総論』、『田園秘説』。谷麓谷は本教の男。名本修。字務卿。通称十次郎。子、文晁、安之、文啓。女婿、中田粲堂、菅原洞斎。田安家家臣。下谷住。入江南溟に学び詩を能くす。文化6年9月5日没81歳。墓所源空寺。その外の著述、『谷麓谷詩』、『麓谷遺稿』、『麓谷初集』、『麓谷二集』。○「村高之事」条に「鈐録云…扨俸禄ヲ石高ニテ定メタルコトハ其起リ浪人衆ヨリ出タリ浪人衆ト云ハ本領ニ放テ他国ニ仕ル者ヲ云当時無禄人ヲ云類ニハアラス甲州ノ浪人衆名和無理之助ガルイ也…」。○「田畑名目之事」に見える田の名目、藺田、麦田、麻田、見付田、砂田、悪地下々田、山田、谷ツ田、埜地田、沼田、深田、棚田、洞田、流作田、苗代田、植田、蒔田、摘田。畑の名目、鍬畑、楮畑、漆畑、茶畑、麻畑、見付畑、砂畑、悪地下々畑、山畑、野畑、鹿野畑、焼畑、薙畑、切畑、林畑、萱畑、荻畑、葭畑、流作畑。
カテゴリ名 : 無し
資料の種別 : 経済 地方
資料の分類 : 和書-経済 地方
公開範囲 : デジタルコンテンツなし
Collection (particular)
(全),和
Rights (production)
該当なし