鷹築波集 : 鷹築波集

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 鷹築波集 : 鷹築波集
• Title Transcription: タカツクバシュウ
• Author/Editor: 西武編 : サイム
• Publication Date: 1642
• Publication Date (W3CDTF): 1642
• Extent: 5; 14.0/21.0
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): タイトル注記 : 書名は各巻内題による。原題簽左肩無辺「太哥覩句葉〈た〉」「他歟闘苦羽〈か〉」「田鹿兎狗馬〈つ〉」「□（堂カ）迦津九巴〈く〉」「多佳都久場〈は〉」（一部摩滅あり）。国書総目録題「鷹筑波集」。; 上製丹表紙（芯紙白紙）、卍繋・牡丹唐草（空押）。柱刻丁付、①：一 一～四十、②：二 一～卅四、③：三 一～廿九、④：四 一～廿六終、⑤：五 一～四十六・ナシ（後表紙見返）。半丁１３行。１句１行、作者名別行。近世初期の風俗語彙や世話に傍線・朱点を施す箇所あり。保存極上本。日本俳書大系貞門俳書集（大正１５年１１月刊）所収翻刻の誤植箇所、１８０頁上４行：飼たる→飼（かひ）たる、同頁下２行：かはしらや→かしらや、１８３頁上８行：うつぼ公→うつほつけ、１８４頁下－８行：春（はる）や→春や、１８６頁下３行：尻は→尻（しり）は、１８７頁上１行：わかわかひ→わかわるひ、１８８頁上２行：月見には→月みには、１９０頁上－８行：添（そふ）→添（そ）ふ、１９１頁下－４行：鷹を→鷹（たか）を、１９２頁下３行：数を→数（がす）（ママ）を、同頁下－２行：しのた玉はく→しののた玉はく、１９４頁上－１０行：あるさたな→あかさたな、１９７頁上１行：巡り→廻り、同頁上－２行：屏風（びやうぶ）→屏（ひやう）風、１９８頁下９行：鹿（しか）の→鹿（しゝ）の、２０１頁下１行：とるらなよ→とらるなよ、２０３頁上６行：鐵炮→鉄鉋、２０５頁下４行：あこきぞ→あこぎぞ、２０９頁下－１行：山たち→山だち、２１１頁上－１０行：北島→北嶋、２１３頁上－９行：うしろの→こし路の、２１６頁下－１０行：よとさかな→よどさかな、２２８頁下－９行：あのゝ鱈→あのく鱈、２３２頁上６行：形義→形儀、２３４頁下２行：そくいみを→そくいゐを、同頁下－８行：大誹諧に→名誹諧に、２３５頁上２行：根箱→箱根、２３６頁上－１１行：京より→糸より、同頁下３行：大かくて→大くて、２３８頁上１行：やゝなつかしや→やらなつかしや、同頁上１０行：くらすか→くゝすか、同頁下６行：頼久→猶久、２４０頁上１２行：通明坊→恵明坊、同頁上－１行：せんさい→せんざい、同頁下８行：日本紀→日本記、２４１頁上－１１行：じよう宿→じやう宿、２４３頁上－２行：木の花→木の本、２４５頁上－１行：しら葉→した葉、同頁下４行：木陰（こかげ）→木陰（かけ）、同頁下－１１行：くらす→くゝす、２４７頁下１１行：何一筆→仍一筆、２５２頁上１０行：ひの出て→ひの出哉、２５７頁上－１行：鼠（ねづみ）→鼠（ねすみ）、２５８頁１０行：ありく→ありて、２５９頁上－５行：はた地→はたち、２６４頁下－７行：酒屋→酒や、２６６頁下３行：乗小車→乗（のる）小車、２６８頁上－１１行：そこらん→そこしん、同頁下３行：たが桶→たる桶、２７１下－１１行：三月の比の雪→三月の比雪、２７２頁下－９行：あを菜→あを茶。; カテゴリ名 : 無し; 資料の種別 : 文学 俳諧; 資料の分類 : 和書－文学 俳諧 撰集; 公開範囲 : デジタルコンテンツなし
• Collection (particular): （全）,和
• Rights (production): 該当なし
• Holding library: 西尾市岩瀬文庫
• Library (Source): 来歴 : 印記「紫影」（朱白文小方印、藤井紫影）。; 原本の所在 : 西尾市岩瀬文庫
• Data Provider (Database): TRC-ADEAC株式会社 : デジタルアーカイブシステムADEAC; https://trc-adeac.trc.co.jp/
• Original Data Provider (Database): 西尾市岩瀬文庫 : 古典籍書誌データベース

• Contents: 貞門の俳諧撰集。四季別に部類せず、本勝寺日能・妙満寺成就院日如・常良全翁以下、作者別に発句・付句を収める。句引はなし。巻５巻頭に、貞徳の記憶に残る太閤御所（秀吉）・天満森由己法橋・利休居士宗易・天王寺屋宗及・紹巴・玄旨法印・烏丸亜相公（光広）等名家の句を挙げ、回想を附記する箇所あり。(Provide...
• Analysis: 序なし。跋文全文「みそとせあなたより丸に見せ合られしはいかい共をとりあつめみれは今の人のくちにある作に似たるもあれとかへりてこれか先なれは等類とて捨かたし部立をわかたは又年月を送らんと鬮取に次第をさたむもとみし句とものみえぬもあれと国ところをしらねはせんかたなし身つかれ心ほれぬれは手づからもえゝらま...