増集続伝灯録 : 増集続伝灯録

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 増集続伝灯録 : 増集続伝灯録
• Title Transcription: ゾウジュウゾクデントウロク
• Author/Editor: （明）文琇編 : ブンシュウ
• Extent: 6; 27.3/19.8
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): 改装褐色表紙。巻２見返紙背に近世後期頃の反古あり、「…当寺末寺武儀郡河和村龍泉寺住精蔵主儀近年病身ニ付寺役難相（以下欠）」の文言あり。龍泉寺は美濃国武儀郡河和下村（現・美濃市下河和）、臨済宗妙心寺派。○半丁１１行２０字。訓点入り。朱書句点・竪点入り。○自序によれば、編者少壮の時、『人天宝鑑』を閲し、その序に「先徳有善不能昭々於世者得学之過也」とあるを知る。『五灯会元』に妙峯・北礀・松源・破庵の諸老宿が載らぬことを遺憾とし、撰述の志あり、３０余年を経る。永楽１３年に諸大方の尊宿に書を送り、霊谷の幻居和尚、天童の即庵和尚、更に郡人の呉通玄の助力を得て成ったもの。; カテゴリ名 : 無し; 資料の分類 : 唐本の日本人写本－子部 釈家類附耶蘇教 史伝; 公開範囲 : デジタルコンテンツなし
• Collection (particular): （全）,漢
• Rights (production): 該当なし
• Holding library: 西尾市岩瀬文庫
• Library (Source): 来歴 : 印記「安住山」（墨壺形印）・「瑞龍寺」（朱子持枠長方印、6.1/2.3）。安住山は美濃国武儀郡上有知の安住山清泰寺か（現・美濃市殿町）。臨済宗妙心寺派。関ヶ原戦後、上有知藩小倉山城主となった金森長近は、以安寺を菩提寺として城郭内の現在地に移して安住山清泰寺と改称した。瑞龍寺は岐阜寺町にある臨済宗妙心寺派の古刹、金宝山瑞龍寺か。; 原本の所在 : 西尾市岩瀬文庫
• Data Provider (Database): TRC-ADEAC株式会社 : デジタルアーカイブシステムADEAC; https://trc-adeac.trc.co.jp/
• Original Data Provider (Database): 西尾市岩瀬文庫 : 古典籍書誌データベース

• Contents: 禅宗高僧の列伝書。『続伝灯録』の遺漏簡略を補うもの。大鑑下第十八世より二十五世に至る。巻末に「五灯会元補遺」（第十七世の補遺）及び「未詳承嗣附」（法嗣未詳者）を付す。(Provided by: デジタルアーカイブシステムADEAC)
• Analysis: 永楽１５年３月、径山禅寺前住持比丘文琇自序。凡例あり。巻首「径山興聖万寿禅寺前住持比丘呉郡文琇集」。元和２年小春、宗鐵刊古活字版に先立つ写本か。(Provided by: デジタルアーカイブシステムADEAC)