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Bibliographic Record
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- Material Type
- 文書・図像類
- Title
- Title Transcription
- ネザメノスズリ・トモチドリ
- Author/Editor
- 六誹園立路(松翁) : ロクハイエンリツロ
- Extent
- 127.1/19.8
- Text Language Code
- jpn
- Target Audience
- 一般
- Note (General)
- タイトル注記 : 書名は各書の内題による。改装渋縦刷毛目・横霞刷毛目表紙。半丁11行。版心下部に丁付あり、「寝覚硯」:二~六十六。うち丁付一・五十・五十八は欠。本文は二丁表より始るので、一丁には序等があったか。五十七→五十九丁は本文連続しており、丁付の欠番か。四十七・五十四は丁付重複。「友千鳥」:一~四十二。○『寝覚硯・友千鳥』の伝本は外に、写:東博、教大。○六誹園立路の著述は、外に①『有無草』(1冊、写:教大)、②『老の灯・とのゐ瓢』(1冊、写:教大、宮城(天野環抄録本)、九大)、③『しるしの反故』(1冊、写:教大)、④『田子の富士』(1冊、宝暦4年刊、版:富山志田)、⑤『寝ぬ夜の友・筆の行衛』(1冊、写:教大)、⑥『日かすのつれつれ・筆車』(1冊、写:教大)、⑦『筆の言葉・筆の美多礼』(1冊、写:教大)、⑧『窓の雪』(1冊、写:教大、宮書、旧浅野(2部))、⑨『闇の道芝』(1冊、写:教大)。俳書の④以外は随筆。外に著者不明の『立路随筆』(2巻2冊、写:内閣)、青山立路著『立路筆記』(12冊、写:尊経(天明元年写))あり。○六誹園立路は伝不詳。「寝覚硯」三十二丁表に「一戸田淡路守氏房は烏丸の流に遊ひて秀歌多し執事職を勤しか辞退して御免を蒙り其翌年閑暇に詠せし和歌/寝覚にも余所に聞さえかなしきは人の浮世の暁の空/今大番頭勤役ある淡路守の父也手跡に達し蹴鞠に名あり愚息か叔父なれは逞しく(ママ)予知れり」との記事あり。戸田氏房は美濃大垣藩主戸田家の別家で三河畑村藩(一万石)第二代。宝暦8年3月辞職、翌9年10月没56歳。「今大番頭」を勤める子息は三代氏之で、宝暦11年6月より明和7年3月まで大番頭を勤める。戸田氏房が著者の子息の叔父にあたることより、氏房の姉妹が著者の妻であったと思われる。『寛政諸家譜』に戸田氏成の女、氏房の妹に「女子 母は某氏。戸田土佐守忠胤が妻」あり、著者は戸田忠胤か。戸田忠胤は下野宇都宮藩主戸田家の別家で知行七千石の旗本。戸田忠章の嗣子。初名忠深(ただはる)。通称新三郎・主水。13歳の宝永元年2月15日、綱吉に御目見。享保3年3月遺跡を継ぐ。享保5年7月定火消、享保13年8月御書院番頭、同年12月従五位下土佐守に叙任、享保19年西城の御側、延享2年9月本城の勤、延享3年10月西城に復し、宝暦5年9月14日「家事等閑にして作法よからざるのよしその身分に応ぜずとて務をゆるされ」、翌6年4月致仕、明和3年10月27日没75歳。法名全徳。嗣子は忠諏。但し、「友千鳥」十二丁裏に安永7年の記事あり、不審。なお俟考。カテゴリ名 : 無し資料の種別 : 総記 随叢資料の分類 : 和書-総記 随叢 雑筆公開範囲 : デジタルコンテンツなし
- Collection (particular)
- (全),和
- Rights (production)
- 該当なし