養寿院医則 : 医則

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 養寿院医則 : 医則
• Title Transcription: ヨウジュインイソク
• Author/Editor: 山脇尚徳（東洋） : ヤマワキショウトク
• Publication Date: 1751
• Publication Date (W3CDTF): 1751
• Extent: 1; 27.2/18.2
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): タイトル注記 : 原題簽欠（左肩に剥落痕）。書名は内題による。跋題同。旧書名・見返題・序題・柱題「医則」。; 朽葉色表紙。左右単辺上下双辺有界９行１４字。句点・訓点入り。遊紙１丁（裏に封面あり）、山県序３丁（有界６行１２字）、梁田序６丁（有界６行約１０字）、本文４３丁（うち医則９丁・附録３４丁）、跋２丁（有界６行約８字）。語注を中心とした朱墨書入多数あり。○序跋に朱書訓点書入あり。梁田序と山脇侃跋は唐様書。梁田序には各字に翻字書入あり（医と儒の古学を論じた長文）。○山脇東洋は京の医。丹波の医清水立安の長男。名尚徳。字玄飛・子樹。通称道作。享保１１年、父の師である禁裏侍医、養寿院法眼山脇玄修の養嗣子となる。儒学を渡辺弘堂（葭谷）に学ぶ。医を養父に学び、のち後藤艮山に就いて古医方を修め、これを唱導する。享保１２年遺跡を嗣ぎ、同１４年法眼に進み養寿院を襲う。宝暦１２年没５８歳。住所は「堀川通椹木町下ル町」（延享２年版『京羽二重織留』）。附録所収「東洋説」によれば、門前の「小渠」（堀川）を「洋」と見立てた号。校者の侃は次男で嗣子の山脇東門。; カテゴリ名 : 無し; 資料の種別 : 医学 漢方; 資料の分類 : 和書－医学 漢方; 公開範囲 : デジタルコンテンツなし
• Collection (particular): （全）,和
• Rights (production): 該当なし
• Holding library: 西尾市岩瀬文庫
• Library (Source): 来歴 : 印記「津嶋氏図書信」（朱方印）「津嶌家蔵」（朱長方印）。; 原本の所在 : 西尾市岩瀬文庫
• Data Provider (Database): TRC-ADEAC株式会社 : デジタルアーカイブシステムADEAC; https://trc-adeac.trc.co.jp/
• Original Data Provider (Database): 西尾市岩瀬文庫 : 古典籍書誌データベース

• Contents: 古医方学の提要１０則を掲げて門流への教訓へとした医学論書。漢文体。附録として漢文集を付す。所収の文は「翻刻外台秘要方序」「傷寒論会業引」「外台秘要会業引」「補写説」「東洋説」「復山県周南」「与山県周南」「復武川幸順」「復清田君錦」「復山内左龍」「復梁田蛻巌」「与山県周南」「与梁田蛻巌」「復栗山文仲」...
• Analysis: 見返（遊紙裏）に「（朱方印「賜養寿院」）／平安養寿院蔵板」。寛延４年９月、長門県孝孺（刻印「長門国明倫舘祭主章」「源孝孺印」）序。寛延４年７月、赤石教授梁田邦美景鸞甫（刻印「景鸞」「梁邦美」）序。巻首「医官 平安 山脇尚徳著／男 侃校」。宝暦元年１０月、男侃（刻印「橘侃之印」「仲陰」）跋。無刊記。本...