蕉雨遺稿 : 蕉雨遺稿

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 蕉雨遺稿 : 蕉雨遺稿
• Title Transcription: ショウウイコウ
• Author/Editor: 天野蕉雨（忠順） : アマノショウウ
• Publication Date: 1918
• Publication Date (W3CDTF): 1918
• Extent: 1; 21.8/13.6
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): タイトル注記 : 原題簽存（左肩双辺）。内題同。; 白茶色表紙。料紙画仙紙。四周双辺有界１１行２２字。句点・傍点入り。○著者天野蕉雨（忠順）は伝不詳。例言によれば、旧名古屋藩士。幼より文武を兼修、詩文書画を能くする。西洋操兵を独学し、元治元年、前名古屋藩主で総督の徳川慶勝に従い長州征討に参加。維新後は明治４年発刊「名古屋新聞」（同５年に「愛知新聞」に改名）に参画、明治６年には片野東四郎と謀り「愛知週報」を発刊、主筆となる。晩年は子弟の教育に従事する。大正３年１２月２８日没。享年８３歳（書中の詩より天保３年生と推定）。嘉永６年より明治４４年まで細楷で手録した詩文稿『蕉雨堂存稿』２０餘巻あり。前に女婿の大田百畝がその中より百首を選んで刊行（明治４３年刊『蕉雨百首』）。その続編を刊行しようとして果さず百畝は没し、ついで蕉雨も没したため、遺族が例言の服拱に嘱して本書を選定刊行したもの。○著述は外に、『公事暦』（元治～明治元年成、４冊、写：蓬左）、『公事志』（明治２・３年成、１冊、写：蓬左）、『公務備志』（明治３年成、１冊、写：蓬左）、『蕉雨存稿』（巻３・５、２冊、写：蓬左）、『類音弁』（明治３１年刊）、『蕉雨百首』（明治４３年刊）。; カテゴリ名 : 無し; 資料の種別 : 文学 漢文; 資料の分類 : 和装活版書－文学 漢文 別集; 公開範囲 : デジタルコンテンツなし
• Collection (particular): （全）,和
• Rights (production): 該当なし
• Holding library: 西尾市岩瀬文庫
• Library (Source): 原本の所在 : 西尾市岩瀬文庫
• Data Provider (Database): TRC-ADEAC株式会社 : デジタルアーカイブシステムADEAC; https://trc-adeac.trc.co.jp/
• Original Data Provider (Database): 西尾市岩瀬文庫 : 古典籍書誌データベース

• Contents: 名古屋の漢詩人、天野蕉雨の遺稿詩文集。各巻毎にほぼ年次順に配列。本多井南、津田杉南による評語を頭書欄外に刻す。下巻に元治元年９月より翌年正月まで、長州征討に参加した間の漢文日記「西征日暦」あり（１１月１４日条に福原越後等、切腹した長州藩家老の首実検の記事）。巻頭にアート紙刷の写真図版７紙あり、「蕉雨...
• Analysis: 大正６年歳晩、辱知生服拱例言。巻首「天野忠順著」。大正７年１月印刷・大正７年２月発行、編輯者兼発行者 天野耐二（名古屋市南区熱田東町字夜寒四十七番地）、印刷人 横山円太郎（名古屋市東区神楽町一丁目十五番地）、印刷所 進文舎（名古屋市東区神楽町一丁目十五番地）刊。非売品。(Provided by: デ...