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Bibliographic Record
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- Material Type
- 文書・図像類
- Title Transcription
- ミカワヒガシカモグンチシザイリョウ
- Author/Editor
- 東加茂郡役所 : ヒガシカモグンヤクショ
- Publication Date
- 1889
- Publication Date (W3CDTF)
- 1889
- Extent
- 123.5/16.0
- Text Language Code
- jpn
- Target Audience
- 一般
- Note (General)
- タイトル注記 : 書名は原表紙左肩書外題「〈三河東/加茂郡〉地誌材料」による。内題「東加茂郡地誌材料」。旧書名「東加茂郡志材料草稿」。旧目録、『三河東加茂郡地誌材料』『東加茂郡志材料』を「東加茂郡志材料草稿」として一括する(同装丁)。原装共紙表紙に覆表紙(黄色卍繋型押)を付す。原表紙は「明石春作訳(朱印「十五帙」)/斯氏農書/〈明治十五年/刊行〉農商務省」とある版本の袋を裏返して流用。本文は版心上部に「(魚尾)愛知県」、下部に「東加茂郡役所」とある四周双辺12行藍刷罫紙(一部は雁皮紙)。本文76丁・前表紙1丁。○旧蔵者の若林氏は、本書の実質的な編者の一人で東加茂郡書記の若林高孝。巻末に付された履歴書によれば、現住所は西加茂郡挙母村番外地。旧・三河挙母藩士で旧名辰之助・辰弥。天保15年7月10日挙母城に生。安政5年挙母藩学舘助読。文久3年より慶応3年まで東京赤羽服部真蔵(芝山)に入塾、経学を修める。慶応元年より同3年まで島原藩佐久間平太郎に兵学を学ぶ。明治元年挙母藩儒者見習。同2年挙母藩皇道寮副大教授。廃藩後、額田県、浜松県、内務省、埼玉県、茨城県、文部省等に出仕、農務や勧業関係の職務を担当する。明治19年5月より愛知県東加茂郡書記。明治20年12月より地誌調査委員となる。没年未詳。明治9年刊『菓物糖蔵篇』(校者)、明治9年刊『漁村維持法』(校者)、大正3年刊『廃物利用堆肥問答』、大正7年刊『愛国真髄神道講話』(共著)、大正7年刊『孔子君臣名分説』の著述あり。○「方言」項に(原本では( )内に入れる語を[ ]で示す)「[明日頃]ト云フコトヲ[アシタカイツ]ト云本郡南部ニテハ[アシタケーツ]ト云フ」「[山後]即チ山ノ向ウ裏ヲ[ソンデ]ト云フ」「[坐敷]ヲ[デイ]ト云フ[出居]カ」「[第一朝食]ヲ[チヤノコ]ト云フ[茶ノ粉]カ/[第二朝食]ヲ[アサハン]ト云フ/午後三時頃食スル間食ヲ[コジハン]ト云フ」「[牝馬]ヲ[ゾーヤク]ト云」「母馬已ニ胚胎シテ牝機ノ絶ユルヲ[ナサケナクナツタ]ト云」「[蕃椒]ヲ[ナンバ]ト云」「人家ヲ謝辞シテ帰ラントスルトキ[ヲキモイリニナリマシタ]ト云(肝煎)之レハ五十年以上ノ者ニ限ル言辞ナリ」「[直チニ]ト云フ義ヲ[ツイデニ]ト云」。○大正10刊『東加茂郡誌』とは内容が異なり、たとえば刊本には「方言」項がない。カテゴリ名 : 無し資料の種別 : 地理 日本地誌資料の分類 : 三河資料-地理 日本地誌 地方誌 東海道公開範囲 : デジタルコンテンツなし