本朝軍器考図後篇玉箒 : 本朝軍器考図後篇玉箒

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 本朝軍器考図後篇玉箒 : 本朝軍器考図後篇玉箒
• Title Transcription: ホンチョウグンキコウズコウヘンタマハハキ
• Author/Editor: 松岡牡鹿輔 : マツオカシカスケ
• Publication Date: 1802
• Publication Date (W3CDTF): 1802
• Extent: 4; 26.3/18.9
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): タイトル注記 : 原題簽存（左肩双辺）、外題下部に「上ノ一（二）」「下ノ一（二）」。見返題「軍器考図後篇玉箒」。目録題・序題・内題・柱題「玉箒」。; 縹色表紙。巻頭目録には末に「附録」として「尾張国年魚市郡熱田神社神宝古キ梔御弓一張」等７点を挙げるが、附録はなし。見返題下部に「全四冊」とあり完本。○大阪出版書籍目録に「軍器考図式後編玉箒 二冊／新板発行申出／作者 松浦（ママ）鹿輔（尾張）／板元 吉文字屋市左衛門／右板元よりの申出でを本屋行司にて聞届け板行／申出年月 享和二年二月」。○著者松岡牡鹿輔は名古屋藩士で国学者。名利長。通称鹿助。寛政４年本居宣長に入門。天保７年致仕。生没年未詳。天保７年に７０余歳。書中に「吾師稲葉氏」とあり、稲葉通邦の門人。○稲葉通邦の序文は全６丁、やなぐひ、ゑびら、ゆぎ、しこ等の語義や故実沿革を考証する。文中に「…此人も思のとめ難や有けん．独のみながめあへずて．百年の後に生出なん．同心はえなる友人に．今はむかしと成果なん．今の時のありさまを．目のあたり見がごと．告まほしく思なり」。; カテゴリ名 : 無し; 資料の種別 : 武学武術 武具; 資料の分類 : 和書－武学武術 武具弓矢; 公開範囲 : デジタルコンテンツなし
• Collection (particular): （全）,和
• Rights (production): 該当なし
• Holding library: 西尾市岩瀬文庫
• Library (Source): 原本の所在 : 西尾市岩瀬文庫
• Data Provider (Database): TRC-ADEAC株式会社 : デジタルアーカイブシステムADEAC; https://trc-adeac.trc.co.jp/
• Original Data Provider (Database): 西尾市岩瀬文庫 : 古典籍書誌データベース

• Contents: 古武具の精密な図解考証書。解説は漢字カナ交じり。所収の武具は、上ノ一：尾張国年魚市郡熱田神社神庫平胡簶、紀伊国牟婁郡熊野新宮神宝図（平胡簶）、摂津国最勝四天王寺蔵箙、上ノ二：尾張国年魚市郡八劔神社神宝狩胡簶、「葛箙ノ造方」、下ノ一：尾張国年魚市郡熱田神社神庫柳箙、尾張国中嶋郡国府宮尾張大国霊神社神庫...
• Analysis: 見返に「書林 〈定栄堂／文金堂〉（朱印「文金堂」）」。寛政１２年閏４月、〈尾張下臣〉稲葉通邦序（「玉箒の題辞」）。巻首「尾張 松岡牡鹿輔謹撰」。後表紙見返右に『本朝軍器考並図式』『武人訓』『和漢軍書要覧』『軍器要法』の広告あり、その左に刊記「尾州書林 永楽屋東四郎編立／享和二壬戌夏刻成／浪花書林 森...