得斎詩文鈔 : 得斎詩文鈔

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 得斎詩文鈔 : 得斎詩文鈔
• Title Transcription: トクサイシブンショウ
• Author/Editor: 長戸得斎（譲） : ナガトトクサイ
• Publication Date: 1852
• Publication Date (W3CDTF): 1852
• Extent: 3; 26.0/18.2
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): タイトル注記 : 巻３の原題簽存（左肩双辺）。見返題・河田序題・目次題・内題・柱題同。林序題「得斎詩文抄」。; 海老茶色表紙、松皮菱繋（空押）。左右双辺有界１０行２１字。○長戸得斎は加納藩士長戸副恭の男。名譲。字士譲。通称寛司。両親を早く喪う。初め尾張の塚田大峯門。吟味奉行格となり文政２年より江戸詰。のち致仕し、佐藤一斎・林述斎に学ぶ。築地に住み子弟に教授する。のち請われて再び加納藩に出仕、世子の侍講を務める。嘉永７年１０月２１日没５３歳。墓所中野上高田功運寺。○林復斎序文中に「士譲学於吾快烈（復斎父述斎）之門為亡兄檉宇所奨誘予亦花晨月夕文酒相娯殆為卅載之交士譲下帷城東筑洲有年…」。河田藻海序文中に「余弱冠入昌平黌。得交天下俊髦之士。而長戸君士譲。才学文章。表表乎儕輩中。…数年士譲遊四方。余亦漫遊而還。受業於一斎藤先生。因登快烈林公之門。則士譲已在其門。倶入百之寮。…而士譲業成。下帷於築地街。…士譲加納人。少時登仕籍。一日慨然曰。有志之士。何以此簿書為。乃固請辞仕。負笈求師。間関於京摂勢尾之間。而後来江都。…迨士譲住都。再仕藩為儒官。学益進。業益広。挟策請教者。屨満戸外。…」。○巻３「古木魚記」は、寛永中、石谷重蔵貞清が玉川泉龍寺（現・狛江市元和泉）に奉納した、天草四郎が用いたという古木魚についての記。; カテゴリ名 : 無し; 資料の種別 : 文学 漢文; 資料の分類 : 和書－文学 漢文 別集; 公開範囲 : デジタルコンテンツなし
• Collection (particular): （全）,和
• Rights (production): 該当なし
• Holding library: 西尾市岩瀬文庫
• Library (Source): 来歴 : 印記「竹姓子順」（朱長方印）。; 原本の所在 : 西尾市岩瀬文庫
• Data Provider (Database): TRC-ADEAC株式会社 : デジタルアーカイブシステムADEAC; https://trc-adeac.trc.co.jp/
• Original Data Provider (Database): 西尾市岩瀬文庫 : 古典籍書誌データベース

• Contents: 美濃加納藩儒、長戸得斎の詩文集。巻１～２は詩集、諸国漫遊中に詠んだ作が多い。巻３は文集。人名多数。(Provided by: デジタルアーカイブシステムADEAC)
• Analysis: 見返に「長戸譲士譲著／嘉永五年壬子季夏刊」。嘉永５年６月、藕潢林煒（刻印「林韑」「弸中」）序（月堂榊原成（刻印「照成之印」「月堂」）書）。嘉永５年季夏、藻海河田興（刻印「興字猷興」「藻海文士」）序（荻野貫（刻印「水雲」「居」）書）。巻首「加納 長戸譲士譲著」。本文末に「男謙校字」。本文最終丁裏左下版...