節斎遺稿 : 節斎遺稿

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 節斎遺稿 : 節斎遺稿
• Title Transcription: セッサイイコウ
• Author/Editor: 森田節斎（益） : モリタセッサイ
• Publication Date: 1882
• Publication Date (W3CDTF): 1882
• Extent: 2; 25.7/17.0
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): タイトル注記 : 原題簽存（左肩双辺）。見返題・内題等同。; 灰白色表紙。四周双辺有界１０行２０字。句点入り。○森田節斎は名益。字謙蔵。大和五条の人。医者森田文庵の男。１５歳の文政８年上京、猪飼敬所に学び、同１１年頼山陽に従学、同１２年江戸に出て昌平黌に入り、安井息軒、塩谷宕陰らと交遊。天保末年、京に開塾、尊攘論を唱え吉田松陰らを輩出、頼三樹三郎、梅田雲浜らと親交あり。播磨姫路藩の招聘で文久元年倉敷に移る。幕府の追及を逃れ、慶応４年７月２６日紀州に客死する。５８歳。５０に至るまで女色を近づけず、５０に及び無該女史を娶る。○「与江木晋戈書」は『山陽先生遺稿』に付載される江木撰「山陽先生行状」の不備を批判し、「与篠崎小竹書」も同書の篠崎撰序文を「似不甚用力者」と批判したもの。; カテゴリ名 : 無し; 資料の種別 : 文学 漢文; 資料の分類 : 和書－文学 漢文 別集; 公開範囲 : デジタルコンテンツなし
• Collection (particular): （全）,和
• Rights (production): 該当なし
• Holding library: 西尾市岩瀬文庫
• Library (Source): 来歴 : 印記「横堀蔵書」（朱方印）。; 原本の所在 : 西尾市岩瀬文庫
• Data Provider (Database): TRC-ADEAC株式会社 : デジタルアーカイブシステムADEAC; https://trc-adeac.trc.co.jp/
• Original Data Provider (Database): 西尾市岩瀬文庫 : 古典籍書誌データベース

• Contents: 森田節斎の遺稿漢文集。門人の島田泰夫、片山重範、四屋恒之等による編纂。文体別。上巻に中川親王（朝彦親王）、備前侯、篠崎小竹、後藤世張、頼士剛等に寄せた書１４篇、下巻に序、記、伝、墓碣銘等３４篇を収める。伝は三代官（大和五条の３人の代官、河尻甚五郎、竹内平右衛門、矢島藤蔵）、中賢女、肅翁敬業二先生（小...
• Analysis: 明治１５年３月、日向四屋恒之（刻印「恒印」「子固」）序（序末に「木邨嘉平刻」）。巻首「大和 森田益謙蔵著」。明治１５年６月、島田泰夫跋。明治１５年孟春、片山重範（刻印「重範」「孟卿」）跋（跋末に「木邨嘉平刻」）。明治１４年７月版権免許、明治１５年６月上梓、著者 〈故人〉森田益、編輯出版人 〈大分県士...