赤穂義臣対話 : 赤穂義臣対話

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 赤穂義臣対話 : 赤穂義臣対話
• Title Transcription: アコウギシンタイワ
• Author/Editor: 堀内伝右衛門（勝重） : ホリウチデンエモン
• Publication Date: 1848
• Publication Date (W3CDTF): 1848
• Extent: 3; 25.7/16.9
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): タイトル注記 : 原題簽左肩双辺「義臣対話」（整版、文字は草書体）。上巻の内題・中巻の尾題・下巻の内題・下巻の尾題「赤穂義臣対話」。上巻の尾題・中巻の内題・各巻の柱題「義臣対話」。国書総目録題「堀内伝右衛門覚書」。; 小豆色表紙、松皮菱繋（空押）。近世木活版。左右双辺有界（一部無界）１０行２０字。敬称の「様」と「殿」は草書体活字を使用。上巻は本文３８丁・前後遊紙各１丁、中巻は本文２９丁・前遊紙２丁後遊紙１丁、下巻は本文３５丁・前遊紙２丁。版心下部に丁付あり、上巻二十三丁の丁付を二十に、中巻二十九丁の丁付を二十八に誤る。○国書ＤＢには版本を著録せず（岩瀬本は写本に誤る）。○刊行者の桜仙洞主人嵒田紐は伝未詳。○「桜仙洞叢書」（桜仙堂とも）木活版は、『近世木活続貂』によれば、外に『牘外餘言』（清袁枚著、高崎善行・久田訥校、版心上部に「桜仙洞叢書」、無刊記）、『筆疇』（明王達著、見返に「桜僊堂聚珍板」、版心上部に「桜仙堂叢書」、無刊記）が知られる。外に、ウェブキャットによれば、九大蔵『大日本史』巻３５～４０の３冊本も版心に「桜仙洞叢書」とある由（詳細未詳）。○中巻「宮村団之進ゴマメヲ醤油ニテ煮シメ唐辛子カケタルヲ蓋茶椀ニ入レ茶ウケニトテ持参呉ラレ候ヲ…」。下巻「奥田孫大夫ハ五十六歳ニテ切腹ノ仕様ヲ我ラヘ問申サレ候ヘトモ我ラモ六十九歳ニ成候テモ見タルコト習タルコトモ無之候…」。; カテゴリ名 : 無し; 資料の種別 : 歴史 日本史; 資料の分類 : 和書－歴史 日本史 雑史 変災事件; 公開範囲 : デジタルコンテンツなし
• Collection (particular): （全）,和
• Rights (production): 該当なし
• Holding library: 西尾市岩瀬文庫
• Library (Source): 来歴 : 印記「名越蔵書」（朱子持枠長方印）。; 原本の所在 : 西尾市岩瀬文庫
• Data Provider (Database): TRC-ADEAC株式会社 : デジタルアーカイブシステムADEAC; https://trc-adeac.trc.co.jp/
• Original Data Provider (Database): 西尾市岩瀬文庫 : 古典籍書誌データベース

• Contents: 討入り事件後、赤穂浪士のうち１７人は肥後熊本藩細川越中守に御預けとなる。身柄の請取より芝御屋敷に於ける応対に従事した熊本藩士堀内伝右衛門が、その間の見聞を詳細に書き綴った覚書。漢字カナ交じり。一つ書の候文体。１７名は大石内蔵助、吉田忠左衛門、原総右衛門、片岡源五左衛門、間瀬久大夫、小野寺十内、堀部弥...
• Analysis: 刊行者による序の全文「此書細川侯藩士与力掘（ママ）内某手録シテ其子ニ示ス所ナリ文化十五年先子東都ニ在テ侯ノ藩士某ニ借閲シ騰写シテ以テ蔵本トシタマフ爾来好事ノ士閲センコトヲ乞フモノ頻リニシテ人手ニ転移シ予カ家ニアルコト稀ナリ恐ラクハ一旦遺失シテ以テ先子ノ志ヲ空フセンコトヲ故ニ今活字ニ刷シテ以テ二三社友...