古事記裏書 : 古事記裏書

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 古事記裏書 : 古事記裏書
• Title Transcription: コジキウラガキ
• Author/Editor: 卜部兼文 : ウラベカネブミ
• Publication Date: 1944
• Publication Date (W3CDTF): 1944
• Extent: 2; 28.8/18.9
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): タイトル注記 : 原本の後筆書題簽外題・扉題「古事記裏書注之」。書名は内容による。; 焦茶色表紙、虫損部を濃淡刷で再現あり（原本は「渋表紙」）。扉１丁、本文１０丁、前後見返あり。白紙装の元帙あり。○解説によれば、書写者の道祥は荒木田匡興。内宮権祢宜で従四位下に至る。正平３年生。６９歳の応永２３年以後、同２８年以前に出家、道祥と号す。志摩磯部の上村に住し、家を鳥居と呼び、鶏栖亭・花表亭とも称す。没年未詳。神典の蒐集に心を寄せ、記紀をはじめ、『日本書紀私見聞』『古事記裏書』『内宮年中行事』『宝基本紀』『伊雑宮遷宮日記』『開闢本縁』『両宮形文ウ（宀）一山記』『妙覚心地祭文』『天照大神宮啓白』『瑚璉集』等の諸書を書写する。書写識語の「尾崎坊」は「尾崎遍照院」のこと。尾崎村は江戸期には度会郡宇治郷楠部村の枝郷で現・伊勢市楠部町の五十鈴川右岸。; カテゴリ名 : 無し; 資料の種別 : 歴史 日本史; 資料の分類 : 和書－歴史 日本史 時代史; 公開範囲 : デジタルコンテンツなし
• Collection (particular): （全）,和
• Rights (production): 該当なし
• Holding library: 西尾市岩瀬文庫
• Library (Source): 来歴 : 原本の印記「林崎文庫」（朱子持枠長方印）・「神宮司庁蔵書」（朱方印）。原本の後表紙見返に識語「明治四十一年七月裏打修理」。見返に墨書附箋「神宮文庫寄贈」（「謹呈 〈財団法人〉岩瀬文庫」とある活版刷紙片の裏面を利用）。; 原本の所在 : 西尾市岩瀬文庫
• Data Provider (Database): TRC-ADEAC株式会社 : デジタルアーカイブシステムADEAC; https://trc-adeac.trc.co.jp/
• Original Data Provider (Database): 西尾市岩瀬文庫 : 古典籍書誌データベース

• Contents: 神宮文庫蔵、応永３１年書写『古事記裏書』の写真版複製本（原寸大）。古事記の古注釈書。別冊の活版刷冊子「〈神宮文庫〉古事記裏書解説」を添付（25.7/18.7）、簡にして要を得た解説３頁を収める。(Provided by: デジタルアーカイブシステムADEAC)
• Analysis: 元奥書「文永十年二月十四日丑刻兼文注之」。上巻裏書末に書写識語「応永三十一年甲辰七月五日以尾崎坊之本書写了 沙弥道祥（花押）」。解説末に「昭和十九年二月 神宮文庫」。解説の末と帙裏に刊記あり、昭和１９年２月印刷、昭和１９年３月発行、神宮司庁、印刷者 株式会社便利堂（西京二）／代表者 中村竹四郎（京都...