先賢遺墨 : 先賢遺墨

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 先賢遺墨 : 先賢遺墨
• Title Transcription: センケンイボク
• Author/Editor: 勝浦鞆雄（鑑古堂）編 : カツウラトモオ
• Publication Date: 1925
• Publication Date (W3CDTF): 1925
• Extent: 1; 27.0/38.3
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): タイトル注記 : 書名は刷外題による（中央単辺）。; 大和綴; 玉子色表紙、古鏡と古鈴の彩色刷画。本文写真は厚手の紙に片面刷。各写真の前に薄手の紙を置き、その裏に翻字と略解説を載せる。「玻璃版」（コロタイプ）複製で写真の品位は良好。○本書は第一輯とあり、緒言末条に「一本帖ニ次キテ逐次続輯ヲ発刊スヘシ」とあるが、続輯は未刊。○勝浦鞆雄は教育者。日向高鍋藩士族。大坂に生。和歌山県師範学校校長を経て東京府尋常中学校校長を長く務める。のち旅順中学校校長を務める。大正１５年１２月７日没７７歳。○梁川星巌書簡「拝啓史記二冊返璧六如集者今両三日相留置申候庸山画此者へ御附し奉希候十一日御会ニハ微恙ニ付不得拝趨甚以遺憾廿日ニハ御光来奉待候草々不宣／六月十九日／（端裏）随斎先生 緯拝」（塩田随斎宛）。○新井白石書簡「又申候／唐金と申候称号近頃めつらしく覚候いかさま由緒可有之事歟なにぞこなたニしるし被置候事も候へく候おり＋＋申通候て家姓の事しり候ハぬはつれ＋＋草のやすら殿に候心静に候時委細御申越候へく候已上／白石」。○室鳩巣書簡「（端裏）三宅岩次郎様 室新助／先行者被入御念御出忝存候今日之御祝儀目出度存候御母儀様へも可然御心得可被下候将又いつそや借用之円機活法一冊返進申候久々とめ置忝候さてハ五車韻瑞去声遇暮ノ韵少考度候間此者へ御かし被成可被下候ふろしき進申候以上／九月九日」（三宅玉淵宛）。; カテゴリ名 : 無し; 資料の種別 : 歴史 日本史; 資料の分類 : 和装活版書－歴史 日本史 史料 史料雑（含書簡集）？; 公開範囲 : デジタルコンテンツなし
• Collection (particular): （全）,和
• Rights (production): 該当なし
• Holding library: 西尾市岩瀬文庫
• Library (Source): 原本の所在 : 西尾市岩瀬文庫
• Data Provider (Database): TRC-ADEAC株式会社 : デジタルアーカイブシステムADEAC; https://trc-adeac.trc.co.jp/
• Original Data Provider (Database): 西尾市岩瀬文庫 : 古典籍書誌データベース

• Contents: 自身の所蔵する名家遺墨を写真版で複製した書。多くは書簡で短冊や詩幅を含む。所収の名家は、宮堂上：有栖川宮熾仁親王、近衛忠熈、三条実万、中山忠能、三条実美、沢宣嘉、錦小路頼徳、東久世通禧、大名：伊達政宗、上杉鷹山、真田幸貫、阿部正弘、堀田正睦、徳川斉昭、一橋慶喜、松平慶永、伊達宗城、山内容堂、旗本：岩...
• Analysis: 見返に朱印「第一輯」。扉に朱印「鑑古堂」。巻頭に本書を天皇皇后両陛下・皇太子皇太子妃両殿下に献上した際の返書の写真あり、末に「大正十四年七月一日／宮内大臣一木喜徳郎／従五位勲四等勝浦鞆雄殿」。大正１４年３月、林石亭（朱刻印「博」「石亭」）題字（緒言によれば「文学博士伯爵林博太郎」）。大正１４年２月、...