楞厳院廿五三昧結衆過去帳 : 平安朝往生伝集

• Material Type: 文書・図像類
• Title: 楞厳院廿五三昧結衆過去帳 : 平安朝往生伝集
• Title Transcription: リョウゴンインニジュウゴザンマイケツジュカコチョウ
• Publication Date: 1970
• Publication Date (W3CDTF): 1970
• Extent: 1; 24.4/15.8
• Text Language Code: jpn
• Target Audience: 一般
• Note (General): タイトル注記 : 書名は内題による。左肩書外題「楞厳院廿五三昧過去帳」（同筆）。箱表に活版刷題簽「平安朝往生伝集〈楞厳院廿五三昧結衆過去帳／続日本往生伝〉」。; 列帖装; 『楞厳院廿五三昧結衆過去帳』『続日本往生伝』を「平安朝往生伝集」として一括複製したもので、旧目録も両書を一括するが、別書誌とする。共紙表紙（素紙表紙の写真版）、列帖装。６枚折を３綴。３綴目の第２紙を複製製本の際に綴じ誤る。両面書。半丁８行。○白の紙箱の共箱存。解題冊子は活版、白厚紙表紙の簡易装（20.8/14.7）、本文２８頁。○念昭阿闍梨（俗姓小野名為国故道風朝臣之孫也）条に「…一夜夢云于一鮒来愁云世間人見我皆云是善肴也榲酢食之云々先聞此言心受大苦次遭刀机身受極苦其心猶勝於身苦云々夢中赴慈悲為彼鮒契云自今以後我不食汝云々彼大歓喜夢覚之後永以禁断又夢有一愛女与彼共臥云此女端正而着美服故徐愛念後漸見之裸形而形弥美故弥愛念又漸見之其形醜悪身中不浄皆悉顕現即生厭離不覚流涕夢覚以後目有餘涙仍随舜照上人出家入道了…」。; カテゴリ名 : 無し; 資料の種別 : 仏教 総記; 資料の分類 : 和書－仏教 総記 史伝 伝記 叢伝; 公開範囲 : デジタルコンテンツなし
• Collection (particular): （全）,和
• Rights (production): 該当なし
• Holding library: 西尾市岩瀬文庫
• Library (Source): 原本の所在 : 西尾市岩瀬文庫
• Data Provider (Database): TRC-ADEAC株式会社 : デジタルアーカイブシステムADEAC; https://trc-adeac.trc.co.jp/
• Original Data Provider (Database): 西尾市岩瀬文庫 : 古典籍書誌データベース

• Contents: 宮内庁書陵部蔵、九条家旧蔵、寛喜２年（１２３０）慶政書写本のコロタイプ版複製。横川の楞厳院で廿五三昧会（共に極楽往生を遂げるために毎月集会し、臨終の世話をし、墓所をも共にする結社）の成員の過去帳。５１人の没年月日と享年を年次順に記し、そのうち主な１７人については往生に関連する行状を記述する。漢文体。...
• Analysis: 内題下部に「〈長和二年（１０１３）七月／十八日始記〉」。無記名の序あり。巻末に書写識語「寛喜二年（１２３０）秋八月十日夜書写之了近日毎夜染筆或以後夜鐘為限随分至志押眠無折哀傷甚多何故以書之抑此記作者可尋之矣或云源信僧都云々源信逝去之後覚超僧都書続之覚超他界之後無人于続之云々相似砂門慶政敬以記之」。そ...