和漢古書につき記述対象資料毎に書誌レコード作成
本タイトルは7, 9, 12, 20, 24, 27, 36, 40-41, 51, 55編の原表紙より
その他原表紙: 初編, 3, 5, 10, 18, 23, 38, 45, 50, 52編: しらぬひものかたり, 2編: 志羅努飛裳迺可多梨, 4, 13-14, 17, 25, 32, 39編: 白縫物語, 6, 8, 15, 42編: 白ぬひ物語, 11, 49編: 白縫もの語, 16, 60編: しらぬひもの語, 19, 48編: しらぬひ譚, 21, 58編: しら縫物かたり, 22編: 不知火物語, 26編: 志樂ぬひもの語, 28, 44編: しら縫物語, 29, 54編: しら縫ものがたり, 30編: しら縫譚, 31編: しらぬひ譚, 33, 56編: しらぬひ物語, 34, 53編: しら縫ものかたり, 35編: 志羅努飛母廼賀多理, 37編: 志羅努火物語, 43編: 白ぬひ物かたり, 46編: 紫樂ぬひ譚, 47編: 紫羅繡譚, 57編: 白怒飛物語, 59編: 白ぬひ物がたり, 60編: 志羅奴飛藻野語
見返しの書名: 初編上: 志らぬひものかたり, 初編下: 志ぬひものかた里, 2編上: 白縫譚, 3編下: しらぬひ譚, 4編上: 白縫物語, 4編下: しらぬひものかたり, 5編上: 白縫ものかたり, 5編下: 不知火物語, 6編下: しらぬひもの語, 7編上: 白ぬひ物語, 10編上: 志らぬひ物がたり, 12編上: 志らぬひ物かたり, 17編下: 志らぬひ, 19編上: 白縫, 22編下: しらぬひ, 24編下: しらぬひものがたり, 25編下: しらぬ火物語, 26編下: 新らぬひものかたり, 28編下: シラヌヒ, 29編上: しらぬひ譚, 29編下: しら縫ものかたり, 35編下: 白ぬひ, 40編上: しら縫, 44編下: しらぬひ物かたり, 47編下: 白ぬひ譚, 51編上: 白怒飛物語, 52編下: 白怒比物語, 53編下: 白縫物かたり, 56編上: 不知火譚
8編の序題: 不知火物語. 版心の書名: 志らぬひ. 「国書総目録」の書名: 七草四郎若菜姫白縫譚 (「七草四郎若菜姫」は角書), 「国書総目録」の別書名: 七草四郎若菜嬢子白縫譚
初編-29編: 柳下亭種員作, 30-38編: 柳下亭種員遺稿, 32編下-38編: 柳亭種彦校, 39-60編: 柳亭種彦作, 初編-8編上の画師: 一陽齋豊國, 8編下-36編の画師: 歌川國貞, 37-60編の画師: 一惠齋芳幾, 8編下巻末ほかの責任表示: 国政改國貞, 14編上見返しほか: 一壽齋國貞画, 19編上見返し: 画工梅蝶樓國貞, 30編下巻末: 柳下亭種員遺稿, 32編下巻末: 柳下亭種員稿 梅蝶樓國貞画 柳亭種彦校, 34編上巻末: 柳亭補綴 種員遺案 國貞畫, 34編下巻末: 種員稿本 國貞画圖 柳亭種彦校訂, 35編上巻末: 種員遺案 柳亭修辞 國貞畫, 42編上見返しほか: 惠齋芳幾畫, 43編下見返し: 作者二代目柳亭種彦, 57編下の表紙ほか: 朝霞樓芳幾画. 9-38編の原表紙に「外題豊國画」「梓元豊國画」とあり, 9-31, 33-35編の口絵に「豊國画」とあり
出版者は各編の蔵版目録より. 出版者: 15編: 藤岡屋慶治郎, 柳下堂の合梓, 16-21編: 藤岡屋慶治郎, 柳下亭合梓, 22-26編: 柳下亭, 27編: 廣岡屋幸助, 柳下亭, 28-60編: 廣岡屋幸助. 松林堂藤岡屋慶治郎の蔵版目録: 初編: 「嘉永二年己酉歳」, 2-3編: 「嘉永三年庚戌歳」, 4-6編: 「嘉永四年辛亥歳」, 7-10編: 「嘉永五年壬子歳」, 11-14編: 「嘉永六年癸丑歳」, 藤岡屋慶治郎, 柳下堂合梓の蔵版目録: 15-17編: 「嘉永七年甲寅歳」, 18-19編: 「嘉永八年乙卯歳」, 20-21編: 「安政二年乙卯歳」, 柳下亭の蔵版目録: 22-26編: 「安政四年丁巳歳」, 廣岡屋幸助の蔵版目録: 27-34編, 42-60編, 35-39編: 「壬戌」, 40-41編: 「癸亥」
各編の表紙および見返しの年紀: 初編: 嘉永2己酉 (1849), 2編: 年紀の記載なし, 3編: 嘉永3庚戌 (1850), 4-6編: 年紀の記載なし, 7編: 嘉永5壬子 (1852), 8-15編: 年紀の記載なし, 16編: 嘉永7甲寅 (1854), 17-20編: 年紀の記載なし, 21編: 安政2乙卯 (1855), 22-27編: 年紀の記載なし, 28編: 安政6己未 (1859), 29-30編: 安政7庚申 (1860), 31-37編: 年紀の記載なし, 38-39編: 文久3癸亥 (1863), 40-41編: 年紀の記載なし, 42編: 文久4甲子 (1864), 43編: 元治2乙丑 (1865), 44-47編: 年紀の記載なし, 48編: 慶應2丙寅 (1866), 49編: 年紀の記載なし, 50-51編: 慶應2丙寅 (1866), 52-55編: 慶應3丁卯 (1867), 56-58編: 慶應4戊辰 (1868), 59-60編: 明治2己巳 (1869)
柳下亭種員の自序: 初編: 「嘉永二年己酉歳孟陬發市」, 2編: 「嘉永庚戌献歳」, 3編: 「嘉永己酉初夏結稿 同庚戌孟陬発兌」, 4編: 「嘉永辛亥献歳發販」, 5編: 「嘉永辛亥蒼天」, 6編: 「嘉永辛亥陽春發兌」, 7編: 「嘉永壬子正月」, 8編: 「嘉永壬子開歳」, 9編: 「嘉永壬子華歳」, 10編: 「嘉永辛亥皐月結稿 同壬子泰月發兌」, 11編: 嘉永癸丑孟陽」, 12編: 「嘉永壬子應鐘結稿 同癸丑上春發販」, 13編: 「嘉永癸丑蒼天」, 14編: 「嘉永癸丑孟陬」, 15編: 「嘉永癸丑晩秋結稿 同甲寅開春發販」, 16編: 「嘉永甲寅泰月」, 17編: 「嘉永甲寅孟陽」, 18編: 「嘉永甲寅夷則」, 19編: 「安政乙卯開端」, 20編: 「安政甲寅仲冬成稿 同乙卯初春發販」, 21編: 「安政丙辰肇歳」, 22編: 「安政丙辰初春」, 23編: 「安政丁巳華歳」, 24編: 「安政戊午歳刊」, 25編: 「安政戊午青陽」, 26編: 「安政戊午林鐘」, 27編: 「安政五年戊午夷則卒業 同六年己未仲春開市」, 28編: 「安政七年庚申新刊」, 29編: 序年の記載なし, 30編: 「庚申新春」, 31編: 「庚申中夏吉辰」, 32編: 「辛酉新販」, 柳亭種彦の序: 33-34編: 序年の記載なし, 35編: 「文久二年睦月新刊」, 36編: 「文久元年秋日」, 37編: 「文久三新版 同二年四月稿成」, 38-39編: 序年の記載なし, 40編: 「癸亥孟夏刊行」, 41編: 序年の記載なし, 42編: 「甲子開春」, 43編: 「甲子弥生」, 44編: 「上元甲子秋」, 45編: 「乙丑新鐫」, 46編: 「元治二乙丑夏發販 二月脱稿」, 47編: 「乙丑冬十月」, 48編: 序年の記載なし, 49編: 「慶應二年首夏」, 50編: 「丙寅秋新彫 乙丑大呂旬日薄暮」, 51編: 序年の記載なし, 52-53編: 「慶應三卯春」, 54編: 「丁卯夏」, 55編: 「慶應三卯秋」, 56編: 「慶應四戊辰春發兌」, 57編: 「慶應四辰季春」, 58編: 「慶應三新刊」, 59編: 「明治二己巳春正月人日」, 60編: 「庚午孟春」
61編以降を欠く
合巻 (各編上: 10丁, 下: 11-20丁)
原表紙は摺付表紙, 各編上下2冊の合綴または2編4冊の合綴, 前表紙および後表紙として書袋を付すものあり
印記: 「小自在」(朱印)
口絵の一部は色刷
2帙入 (初編-32編, 33-60編に分かれる)
虫損あり. 表紙に褪色, 汚損, 破損あり