和漢古書につき記述対象資料毎に書誌レコード作成
刻本
題簽: 左肩墨書「祕書廿一種」
見返し: 祕書廿一種 新安汪士漢校 本衙藏板(内容の記述有り)
[1]: 汲冢周書 題辞,序,巻1-巻10(1, 1, 9, 8, 15, 11, 11, 13, 9, 8, 10, 7丁), [2]-[3]: 呉越春秋 考,目録,巻1-巻6(1, 1, 18, 21, 21, 20, 19, 18丁), [4]-[5]: 拾遺記 序,目録,巻1-巻10(2, 2, 13, 10, 11, 8, 8, 13, 8, 9, 10, 9丁), [6]-[7]: 白虎通徳論 序,目録,総論,巻上-巻下(1, 1, 1, 55, 62丁), [8]-[10]: 山海經 序,目録,巻1-巻18(4, 2, 8, 19, 16, 8, 31, 4, 3, 3, 3, 3, 3, 3, 5, 4, 4, 6, 5, 5丁), [11]: 博物志 序,目録,巻1-巻10(1, 2, 7, 7, 5, 6, 5, 5, 5, 6, 3, 4丁), [12]: 桂海虞衡志 序,目録,[巻1](1, 1, 33丁), [13]: 續博物志 序,巻1-10(1, 8, 8, 7, 6, 6, 5, 8, 6, 7, 10丁), [14]: 博異記 序,目録,[巻1], 高士傳 附録,序,目録,巻上-巻中(1, 1, 17, 1, 1, 2, 13, 17丁), [15]: 高士傳 巻下, 劒俠傳 目録,序,巻1-巻4(15, 1, 1, 12, 11, 13, 10丁), [16]: 楚史檮杌 考,目録,[巻1], 晉史乘 題辞,考,目録,[巻1](1, 2, 14, 1, 1, 2, 21丁), [17]: 竹書紀年 巻上-巻下(30, 31丁), [18]: 中華古今注 序,目録,巻上-巻下, 古今注 目録,巻上-下(1, 6, 18, 12, 15, 1, 9, 9, 8丁), [19]: 三墳 [巻1], 風俗通義 序,目録,巻1-巻4(14, 2, 2, 11, 10, 8, 7丁), [20]: 列仙傳 序,目録,巻上-下, 集異記 引,目録,[巻1], 續齊諧記 [巻1](1, 2, 12, 12, 1, 1, 16, 9丁)
乱丁落丁: 呉越春秋 巻5第19丁が第16丁と第17丁との間に在り, 拾遺記 巻9第10丁が巻8第6丁と第7丁との間に在り, 白虎通徳論 巻下第11丁落丁, 山海經 巻7第3丁が巻5第22丁と23丁との間に在り, 巻8第3丁が巻9第2丁と巻10第1丁との間に在り, 巻9第3丁が巻5第31丁と巻6第1丁との間に在り, 博物志 目録第1丁と第2丁とが逆順, 巻1第1丁から第3丁までが續博物志巻1第1丁の前に在り, 巻1第4丁から第7丁までが巻2第3丁と第4丁との間に在り, 續博物志 巻4第1丁が巻2第8丁と巻3第1丁との間に在り, 巻10第10丁が第8丁と第9丁との間に在り, 博異記 第17丁が高士傳序と高士傳目録との間に在り, 晉史乘 目録第1丁が楚史檮杌第14丁と晉史乘題辞との間に在り, 列仙傳 巻下第12丁が巻上第8丁と第9丁との間に在り, 集異記 引が列仙傳巻下第3丁と第4丁との間に在り
出版年は汲冢周書題辞末「康熙乙酉二月春分前二日新安汪士漢識」による
左右双辺有界, 半葉10行20字, 内匡郭[19.9×12.9cm], 単黒魚尾
線装本, 帙入り(2帙20冊)
四部分類: 叢書部雑叢類清之属
印記: 碩水蔵書
保存状態: 綴じの外れ, 虫損有り