Note (General)和漢古書につき記述対象資料毎に書誌作成
刊本
巻頭「南總里見八犬傳巻之ニ(-五)/東都 曲亭主人編次」「南總里見八犬傳第二(-五)輯巻之一(-五)/東都 曲亭主人編次」「南總里見八犬傳第六輯巻之一(-四・五上冊・五下冊)/東都 曲亭主人編次」「南總里見八犬傳第七輯巻之一(-七)/東都 曲亭主人編次」「南總里見八犬傳第八輯巻之一(-三・四上套・四下套・五-七・八上套・八下套)/東都 曲亭主人編次」「南總里見八犬傳第九輯巻之一(-十二・十二下・十三之十四・十五-四十一・四十二上・四十二下・四十三四・四十五-五十二・五十三上)/東都 曲亭主人編次」「九輯五十三下」(各書名右傍に振り仮名あり)
題簽左肩双辺「曲亭馬琴編輯里見八犬傳 第一(-十九)輯」 (「曲亭馬琴編輯」は角書き, 「第一(-十九)輯」は朱印)
第1輯見返し飾り枠「曲亭馬琴著/八犬傳/東亰名山閣版」
序の書名: 八犬士傳, 八犬傳
第1・3・4輯本文末に「編述 曲亭馬琴稿本/ [浄書者略] /出像 柳川重信畫/ [以下略] 」 (第4輯の「出像」は「繍像画工」)、第5輯本文末に「編述 曲亭馬琴稿本/ [浄書者略] /画工 柳川重信/渓齋英泉 出像/ [以下略]」とあり
本文末に「畫工 柳川重信/渓齋英泉/ [以下略] 」, 「出像畫工 柳川重信/ [以下略] 」, 「出像畫工 玉蘭齋貞秀」とあり (虫損により一部調査不能)
序: 文化11年・簔笠陳人解 (第1輯)
刊記「大阪 河内屋喜兵衛/同 伊丹屋善兵衛/同 敦賀屋九兵衛/同 秋田屋太右エ門/同 河内屋茂兵衛/同 河内屋和助/同 秋田屋市兵衛/西京 出雲寺文次郎/同 村上勘兵衛/同 勝村治右衛門/同 杉本甚助/東京 須原屋茂兵衛/同 山城屋佐兵衛/同 小林新兵衛/同 丸屋善七/同 和泉屋市兵衛/同 須原屋伊八/同 出雲寺萬治郎/同 椀屋喜兵衛/同 近江屋半七/同 長門屋龜七/同 三家村佐平/名山閣 東京芝大神宮前書舗 和泉屋吉兵衛發售」
原刊記「文化十一年嵗次甲戌/発行書肆 [住所部分摩滅] 森本太助/江戸 [住所略] 若林清兵衞/ [住所部分摩滅] 平林广五郎/ [住所部分摩滅] 山崎平八/冬十一月吉日發販」(第1輯), 「文政六癸未年/春正月發販/大坂書林 [住所略] 河内屋太助/江戸書林 [住所略] 丁子屋平兵衞壽版」(第5輯), 「文政十一年戊子春三月吉日發行/江戸 [住所略] 丁子屋平兵衛/大坂 [住所略] 河内屋長兵衛」(第7輯), 「天保四年癸巳春正月吉日發行/書行 大坂 [住所略] 河内屋長兵衞/同 [住所略] 河内屋茂兵衞/江戸 [住所略] 平林庒五郎/ [住所略] 丁子屋平兵衞板」(第8輯), 「天保六-九年 [中略] 書行 大阪 [住所略] 河内屋長兵衞/同所 河内屋茂兵衞/江戸 [住所略] 丁子屋平兵衞板」(第9輯巻6-23), 「天保十年己亥春正月吉日發行/書行 京都 大文字屋得五郎/大阪 河内屋長兵衛/大阪 河内屋茂兵衛/大阪 河内屋太助/江戸 [住所略] 丁子屋平兵衛板」(第9輯巻28), 「天保十一庚子年春正月吉日發行/書行 京都 大文字屋得五郎/大阪 河内屋茂兵衛/同 河内屋太助/江戸 [住所略] 丁子屋平兵衛[板]」(第9輯巻32), 「時天保十三年壬寅春正月吉日先刋所成五册發行/同年春三[月]吉日[後]刋五册追販[全]書無闕遺焉/發販書行/京都 河内屋藤四郎/同地 大文字屋仙藏/大阪 河内屋太助/同地 河内屋直助/同地 河内屋茂兵衞/江戸 [住所略] 丁子屋平兵衞板」(第9輯第53巻)
版心下部に「山青同藏」(第1-5輯), 「涌泉堂藏」(第6-7輯), 「文溪堂藏」(第8-9輯)とあり
版式: 四周単辺11行
虫損甚大
Data Provider (Database)国立情報学研究所 : CiNii Research
NCIDhttps://ci.nii.ac.jp/ncid/BC10433159 : BC10433159