加耶／任那―古代朝鮮に倭の拠点はあったか

• Material Type: 図書
• ISBN: 9784121028280
• Title: 加耶／任那―古代朝鮮に倭の拠点はあったか
• Title Transcription: カヤ ミマナーコダイチョウセンニワノキョテンハアッタカ
• Author/Editor: 仁藤敦史 著・文・その他
• Series Title: 中公新書 ； 2828
• Author Heading: 仁藤敦史 ニトウアツシ
• Publication, Distribution, etc.: 中央公論新社
• Publication Date (W3CDTF): 2024-10-21
• Extent: 256p
• Extent (production): 256p
• Place of Publication (Country Code): JP
• Text Language Code: jpn
• Note (Binding Information): 判型 : 新書
• Target Audience: 一般
• Note (Content): Cコード（販売対象） : 教養; Cコード（発行形態） : 新書; Cコード（内容） : 日本歴史; ジャンルコード : 新書
• Price: 900
• Data Provider (Database): 出版情報登録センター : 出版情報登録センター（JPRO）

• Summary, etc.: 加耶(かや)／任那(みまな)は３～６世紀まで存在した朝鮮半島南部の小国群名である。 『日本書紀』は任那と記し、「任那日本府」の記述などから長く倭の拠点と認識されてきた。だが戦後、倭の関与について強く疑義が呈される。歴史教科書の記述は修正が続き、呼称も韓国における加羅、さらには加耶へと変わった。 他...
• Author introduction: 仁藤敦史 仁藤敦史 1960（昭和35）年静岡県生まれ．89年早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学．98年博士（文学）．早稲田大学第一文学部助手，国立歴史民俗博物館歴史研究部准教授などを経て，2008年より教授．専攻・日本古代史． 著書に『古代王権と都城』（吉川弘文館，1998年），『...