アジア情報研修: 平成16年度アジア情報研修
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アジア情報室 作成
平成16年度アジア情報研修を下記の要領で開催しました。
- 日程:平成17年1月27日(木)、28日(金)
- 会場:国立国会図書館関西館
- 対象:アジア情報関連業務を担当する大学図書館、専門図書館および公共図書館等の職員
- テーマ: アジア研究の動向と情報ニーズ:図書館の対応と情報資源の共有
- 定員:20名
研修プログラム
第1日:1月27日(木)
時間 | 内容 | 講演者等 |
---|---|---|
10:00 | 「地域研究コンソーシアム」設立の背景-研究とその基盤としての情報資源について | 押川文子 (国立民族学博物館地域研究企画交流センター長) |
11:00 | 現代中国研究の動向-現代中国学会の動向を中心に | 佐々木信彰 (大阪市立大学大学院経済学研究科教授) |
13:00 | 情報ニーズ把握の試み-アジア経済研究所における取組み | 重城忠純 (日本貿易振興機構アジア経済研究所図書館長) |
14:00 | アメリカのアジア研究と図書館 | Karen T. Wei (全米アジア学会東亜図書館協会中国語資料部会長) |
16:00 | 関西館アジア情報室の資料概要(見学を含む) | 関西館資料部アジア情報課 |
第2日:1月28日(金)
時間 | 内容 | 講演者等 |
---|---|---|
10:00 | 大学図書館における情報発信とニーズへの対応 | 江川和子 (東京大学東洋文化研究所附属東洋学研究情報センター) |
11:00 | 公共図書館におけるアジア情報ニーズへの対応 | 佐藤 晋 (福岡市総合図書館国際資料専門員) |
13:00 | 日本におけるアジア情報資源の現状:「アジア情報関係機関ダイレクトリー」を編集して | 関西館資料部アジア情報課 |
14:30 | 東南アジア刊行資料の充実に向けて | 関西館資料部アジア情報課 |
15:30 | 懇談会 |
アジア情報室関連ページ
- 研修報告「平成16年度アジア情報研修を終了して 」『アジア情報室通報』 第3巻第1号(2005年3月)