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『日本民謡大観』・『日本民謡集(録音資料)』について

日本の民謡を網羅的に収録している資料『日本民謡大観』と、その関連資料について紹介します。
【 】内は当館請求記号です。

1. 『日本民謡大観』

図書資料で、東京本館の音楽・映像資料室で開架しています。

NHK(日本放送協会)が戦前から約半世紀にわたり継続して刊行した図書で、日本各地の民謡をその土地の演唱者の協力を得て収集した民俗音楽資料です。採譜した楽譜、歌詞およびその歌の解説が記載されています。加えて、地域ごとにその土地の地理・風土・風習等の概説が付されています。総索引を除く各巻の目次は、国立国会図書館サーチの「目次・記事」欄から検索することができます。
『総索引』は、沖縄奄美各篇を除く第1巻から第8巻を対象としており、曲名から楽譜、歌詞、解説の掲載の有無が検索できます。

『日本民謡大観. 第1巻 (関東篇)』初版(1944【YM311-4548】)は、国立国会図書館デジタルコレクションでご覧いただけます。

2. 『日本民謡集』 

録音資料(LPレコード又はCD)で、東京本館の音楽・映像資料室閉架(書庫)資料です。資料の利用は許可制です。

1.『日本民謡大観』の音の資料としてNHKが制作したLPレコード(全110枚、約2,400曲)とCD(全7枚、約250曲)です。3.『日本民謡大観』(復刻版)のCDにも収録(一部未収録)されています。各篇ごとに解説が付属しており、収録の年月、歌詞、唄の用途、他の地域・唄との関連、演唱者の記録と収録地、1.『日本民謡大観』との対応が明記されています。沖縄奄美各篇の収録はありません。
LPレコードの収録曲は、国立国会図書館サーチでご確認ください。CDの収録曲は、国立国会図書館サーチでは確認できません。

3. 『日本民謡大観』(復刻版) 

図書と録音資料(CD)の組合せ資料で、東京本館の音楽・映像資料室閉架(書庫)資料です。
『総索引』(1994.6【KD319-H61】)のみ東京本館図書カウンターでの受け取り資料になります。)

1.『日本民謡大観』の関東篇~九州篇と総索引を復刻し再刊したもので、2.『日本民謡集』のLPレコードを収録したCD(未収録曲、追加収録曲あり)および1.『日本民謡大観』発刊後の調査研究によって明らかになったこと、訂正すべきことを追記した解説が付属しています。沖縄奄美各篇の収録・記載はありません。総索引を除く各巻の目次は、国立国会図書館サーチの「目次・記事」欄から検索することができます。
CDの収録曲は、国立国会図書館サーチでは確認できません。国立民族学博物館「音響資料目録データベース」Leave the NDL website. でご確認ください。