DOCKETリポート

DOCKETリポートの調べ方と国立国会図書館の所蔵等について紹介します。【 】内は当館請求記号です。

1. 概要

米国原子力規制委員会(Nuclear Regulatory Commission : NRC)Leave the NDL website. が原子力関係施設の管理者と取り交わした申請書や報告書類等を公開したものです。資料を特定するための番号として、「DOCKET」という文字列からはじまる固有の施設番号(DOCKET番号)をもっています。DOCKET番号にハイフンで文書子番号をつなげたものが、リポート番号です。1979年より発行元が移った関係で、DOCKET番号は原子力施設の活動を示す上2桁と各施設を識別する下3桁に分けて表示されるようになり、文書子番号に代わって個々のリポートを識別する10桁のAccession番号が付けられるようになりました。

例)1979以前のリポート番号の例 → DOCKET-50251-1
例)1979以降のリポート番号の例 → DOCKET-50-289- 7904240001

2. 当館の所蔵範囲

1978年まで寄託資料として受入れ、1979年1月からNTIS (National Technical Information Service : 米国技術情報サービス)を通してDOCKET50(原子炉関係)を中心に購入していましたが、1990年3月で中止しました。現在は関西館にて約55万件(マイクロフィッシュ形態)を所蔵しています。

3. 所蔵資料の検索方法

◆国立国会図書館サーチの場合
国立国会図書館サーチでは、DOCKETリポートの大部分は検索できません。冊子体目録を調べる必要があります(次項参照)。

◆冊子体目録の場合
初期DOCKET(1958-1967受入の一部 DOEリポート扱いのもの)につきましては、高山 昇「原子力施設に関するリポート DOCKETリポートとその検索ツール(利用手引)」(『科学技術文献サービス』  no.50 pp.61-76 【Z14-376】)(国立国会図書館デジタルコレクション)で所蔵の確認ができます。

次の資料にも受入情報を掲載しています。

◆国立国会図書館で所蔵しているかどうかわからないときは
国立国会図書館サーチで検索できないものについては、直接ご来館のうえお調べになるか、お近くの公共図書館を通じて当館所蔵の有無をお問合せください。お問い合わせの際は、お探しのDOCKETリポートの書誌事項をお知らせください。

4. 書誌事項を確認するためのツール

◆主な抄録・索引誌

5. 国立国会図書館での利用

5-1. 閲覧

関西館及び東京本館でご覧いただけます。東京本館での閲覧は関西館からの取寄せとなります。所要日数は最短で3開館日です(国立国会図書館サーチから申し込む場合は最短で6開館日)。取寄せには利用者登録が必要です。詳しくは国立国会図書館の利用者登録(個人)についてをご覧ください。

5-2. 複写

リポートの全文を複写することができます。複写のお申込についての一般的なご案内は複写サービスをご覧ください。

5-3. 図書館間貸出し

図書館間貸出しはできません。

6. 関連サイト

関連情報