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U.S. Military Intelligence Reports: Soviet Union, 1919-1941 / U.S. Military Intelligence Reports: Soviet Union, 1941-1944

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憲政資料室 作成

(1) U.S. Military Intelligence Reports: Soviet Union, 1919-1941
(2) U.S. Military Intelligence Reports: Soviet Union, 1941-1944

資料群名(日本語)
(1) 陸軍省参謀本部陸軍情報部 ソ連地域ファイル 1919-1941/(2) 陸軍省参謀本部陸軍情報部 ソ連地域ファイル 1941-1944
請求記号
(1) MIS-1/(2) MIS-2
資料形態
マイクロフィルム
数量
(1) 10巻/(2) 22巻
主言語
英語
主な内容
陸軍情報部が、調査及び執務参考用に作成・維持していた地域ファイル(米国国立公文書館(NARA)RG165所収)中のロシア(ソ連)関係文書(1919-1944)とモスクワの陸軍駐在武官と陸軍省の間の電信(1941-1944)(米国国立公文書館(NARA)RG319所収)をマイクロフィルム化したもの。
地域ファイルとは、1918年から1944年半ばまでの陸軍駐在武官及び同武官補からの報告書、世界の主要都市にある米国の在外公館及び他の政府機関の情報部員から寄せられた文書を国別または地域別にアルファベット順に整理したもの。陸軍情報部がこれらの情報に基づいて作成した報告書もこのファイルには付け加えられている。
電信は、(2)のリール20~22に収められている。
旧蔵機関名
War Department General Staff, Military Intelligence Division, G-2
歴史
1903年2月陸軍省に参謀本部が設置された直後の同年8月に、別組織としてあった陸軍情報部(Military Information Division)を参謀本部に移管して、第2部とした。その後、何度かの機構改革を経て、1918年8月に陸軍情報部(Military Intelligence Division)が設置され、1921年8月に同部は参謀本部の5部の1部となり、G-2の名称が与えられた。その主要な職務は、外国の軍事情報の収集であった。
陸軍情報部には、1922年に地域別にラテン・アメリカ係、ヨーロッパ係、極東係が置かれた。この3係の業務調整のために1924年10月に情報課(Intelligence Branch)が設置され、その下に地域別の3係が置かれた。1942年3月9日に情報課に代わり、陸軍情報部の実働機関として陸軍情報局(Military Intelligence Service)が設置された。一方、地域別の係は1939年までに7係に増設され、第二次世界大戦への参戦によりさらに細分化された。
原所蔵機関
米国国立公文書館(RG 165、RG 319)
受入
この文書は、University Publications of America社がマイクロフィルム化して市販している。当館では1987年度に購入した。
検索手段
マイクロフィルム付属の目録(憲政資料室内備付冊子目録)
※ProQuest社のサイトに(1)の目録のPDFファイル(1.3MB)Leave the NDL website. (2)の目録のPDFファイル(987KB)Leave the NDL website. が掲載されている。