RG-7 Records of General Headquarters, United Nations Command (UNC), 1950-1951

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憲政資料室 作成

資料群名(日本語)
マッカーサー記念館所蔵 国連軍総司令部文書
請求記号
MMA-19
資料形態
マイクロフィルム
数量
17巻
主言語
英語
主な内容
マッカーサーが国連軍司令官を解任されるまでの国連軍総司令部文書が収められている。マッカーサーと李承晩との書簡、一般命令、「1950年11月3日の韓国における国連軍の作戦行動についての特別報告」、プレスリリース、マッカーサーからの朝鮮戦争での戦死者の遺族へのお悔やみ状、G-3 Daily Operations Reports, Nos. 1-201(Jun. 25, 1950-Apr. 11, 1951)[参謀第三部作戦行動日報]、G-1 Personnel Daily Summaries, Nos. 1-276(Jul. 8, 1950-Apr. 9, 1951)[死傷者数日報]、ほか。
旧蔵機関名
Commander-in-Chief, United Nations Command (CINCUNC)
歴史
国連軍(United Nations Command)は、朝鮮戦争の勃発に対応した1950年7月7日の国連安全保障理事会の決議(Security Council Resolution 84)により、米国が設置する統合軍に各国が軍隊を派遣することが決定され、同月8日、トルーマン大統領はマッカーサーを統合軍の司令官に指名した。同月24日マッカーサー司令官の下に東京に国連軍(United Nations Command)が設置された。米国以外に16か国が戦闘部隊を提供した。 マッカーサーはワシントンの方針と相反する自らの考えを採用させようとする一連の行動のため、1951年4月11日トルーマン大統領により司令官を解任された。
原所蔵機関
マッカーサー記念館(RG-7)
受入
当館では、1994年度にマッカーサー記念館から同館作成のマイクロフィルムを購入した。
検索手段
マッカーサー記念館作成目録(憲政資料室内備付冊子目録)
※このマイクロフィルムは現在ではScholarly Resources社(Thomson Gale社)から市販されており、Thomson Gale社のサイトに目録Leave the NDL website. が掲載されている。資料は、Reel列に記載の番号を指定することで利用できる。
関連資料
国連軍参謀第3部作戦報告書(憲政資料室所蔵 TRUMAN)
利用上の注意
マイクロフィルムへの複写はマッカーサー記念館との取決めにより不可