RG-5 Records of General Headquarters Supreme Commander for the Allied Powers (SCAP), 1945-1951

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憲政資料室 作成

資料群名(日本語)

マッカーサー記念館所蔵 連合国最高司令官総司令部文書

請求記号

MMA-3

資料形態

マイクロフィルム

数量

112巻

主言語

英語, 日本語

主な内容

マッカーサーのスタッフにより保管されていたSCAP文書。

資料の構成
シリーズI 通信
以下のサブシリーズから構成されている。アルファベット順に整理されている4を除き、年月日順に整理されている。
  • 1 一般
  • 2 日本の降伏
  • 3 公信
  • 4 軍事秘書室(Office of Military Secretary)
    ※マッカーサーへの来信・マッカーサーからの発信
  • 5 最高司令官へのメモ
  • 6 日々の辞令交付日程
  • 7 最高司令官室日誌 1942-1949
シリーズII 一般ファイル
対日理事会議事録、日本の産児制限、統合参謀本部指令、プレスリリース、SCAPIN、Staff Memorandum、などのファイルを収録。
シリーズIII 占領担当部局(Occupational Staff Sections)
以下のサブシリーズから構成されている。
  • 1 民政局
    ※Report on the Organization of the Japanese Government、Review of Government and Politics in Japan、Monthly Summation: Japan and Korea、ほか
  • 2 軍事諜報部
    ※Spot Intelligence、ほか
  • 3 外交局
    ※アチソン書簡、各国使節団書簡
  • 4 天然資源局
  • 5 民間情報教育局
  • 6 経済科学局
  • 7 国際検察局
    ※IMTFE: Summation of War Crimes Trial、IMTFE: Judgment、ほか
シリーズIV 日本人の嘆願書
戦犯の内地での服役を求める嘆願書 賛同者の署名捺印部分のみで本文が収録されていない。

シリーズV 印刷物

旧蔵機関名

Supreme Commander for the Allied Powers (SCAP)

歴史

マッカーサーは、日本がポツダム宣言を受諾した1945年8月14日トルーマン大統領から連合国最高司令官(Supreme Commander for the Allied Powers, SCAP)に任命された。同年9月2日の降伏文書の調印により、日本政府は、SCAPの管理下に置かれた。同年10月2日、東京に日本占領を目的とした連合国最高司令官総司令部(GHQ/SCAP)が設置された。マッカーサーは1951年4月にトルーマン大統領により解任されるまでSCAPの地位にあった。

原所蔵機関

マッカーサー記念館(RG-5)

受入

当館では、1994年度にマッカーサー記念館から同館作成のマイクロフィルムを購入した。

検索手段

マッカーサー記念館作成目録(憲政資料室内備付冊子目録)
※このマイクロフィルムは現在ではScholarly Resources社(Thomson Gale社)から市販されており、Thomson Gale社のサイトに目録Leave the NDL website. が掲載されている。資料は、Reel列に記載の番号を指定することで利用できる。

利用上の注意

マイクロフィルムへの複写はマッカーサー記念館との取決めにより不可