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Information Control and Propaganda: Records of the Office of War Information, Part II: Office of Policy Coordination, Series A: Propaganda and Policy Directives for Overseas Programs, 1942-1945

更新
憲政資料室 作成

資料群名(日本語)
情報操作とプロパガンダ:戦時情報局文書 パート2 政策調整室 シリーズA 海外用プロパガンダ及び政策に関する指令類
請求記号
YF-A59
資料形態
マイクロフィルム
数量
15巻
主言語
英語
主な内容
OWI海外課及び臨時国際情報サービス局が発出した中央指令及び国・地域別の指令類、長期方針、至急指示等の資料。ドイツ国内での対ナチスプロパガンダ活動に関するレポート(1942.3-1944.3)、SACSEA(Supreme Allied Commander Southeast Asia)のビルマ戦線関係の指示類(1944-1945)、モスクワ、ロンドンとの電信類、イギリスの戦時プロパガンダ機関Political Warfare Executives (PWE)の指令類、Psychological Warfare Division (PWD)、The Ministry of Information (MOI)関連資料、ワシントンDCとサンフランシスコのOWIオフィスから送られたメモランダム類を含む。
旧蔵機関名
Office of War Information
歴史
1942年6月13日、フランクリン・ルーズベルト大統領が大統領令により戦時情報局(Office of War Information, OWI)を設立した。局長はラジオニュースのコメンテーターで長年『ニューヨーク・タイムズ』記者を務めたエルマー・デイビス(Elmer Davis)が就任した。戦時情報局は1940年創設の緊急事態管理局(Office for Emergency Management)内に設置され、1939年創設の政府報告局(Office of Government Reports)、1941年創設の情報局(Office of Facts and Figures)と情報調査局(Office of the Coordinator of Information)の機能がOWIに移管された(ラテン・アメリカでの活動除く)。1943年3月9日の大統領令では、それまで曖昧だった戦時諜報局(Office of Strategic Services, OSS)との役割を明確化し、戦時情報局はラテン・アメリカ以外の海外におけるプロパガンダ活動を担当することとなった。1945年8月31日の大統領令により、同年9月15日に戦時情報局は解散し、業務は国務省の臨時国際情報サービス局(後の国際情報文化局)に移管された。
原所蔵機関
米国国立公文書館(RG 208)
受入
この文書はUniversity Publications of America社がマイクロフィルム化して市販している。当館では、2012年度に購入した。
検索手段
マイクロフィルム付属の目録(憲政資料室内備付冊子目録)
※ProQuest社のサイトに目録のPDFファイル(3.8MB)Leave the NDL website. が掲載されている。
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