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Map Room Files of President Roosevelt, 1939-1945, Map Room Ground Operations Files, 1941-1945

更新
憲政資料室 作成

資料群名(日本語)
ルーズベルト大統領地図室文書 地上作戦ファイル, 1941年-1945年
請求記号
YF-A85
資料形態
マイクロフィルム
数量
28巻
主言語
英語
主な内容
地図室文書のうち、Military Files シリーズの分類番号300 Warfareとして整理された資料をMap Room Ground Operations Files, 1941-1945としてマイクロフィルム化したもの。資料は地図室スタッフにより研究され、その内容が大統領及びその周辺スタッフに伝えられた。収録資料は軍事関係の書簡、通信、報告書、メモ類で構成されており、中国・ビルマ・インド、ヨーロッパ、地中海、太平洋の各戦域を含む様々な戦闘エリア、TORCH、DRAGOON、OVERLORDなどの戦略・作戦関係、兵力・物資の規模や配備資料、ドイツ降伏関係のものがある。また、ラテンアメリカ、北大西洋、イタリア、フランス・ドイツへの連合軍の進軍など、戦闘状況に関するものがある。これらの資料はルーズヴェルトや連合国側首脳、軍関係者の関心事項を示している。資料は分類番号順に、同一番号内は国名・事項名のアルファベット順に配列されている。日本関係の資料は、リール11に3フォルダ分の資料が収められているほか、他国のフォルダにも一部含まれている。
旧蔵機関名
White House
歴史
1942年1月、ルーズベルト大統領により、ホワイトハウスに地図室が設置され、海軍補佐官(海軍顧問)の管理の下、軍事情報等を扱うセンターとして位置付けられた。ルーズベルトの死後、多くの地図室資料は後任のトルーマン大統領によって、米国国立公文書館へ移管され、その後、ルーズベルト大統領図書館に移管された。
原所蔵機関
F. D. ルーズベルト大統領図書館
受入
この文書はUniversity Publications of America社がマイクロフィルム化して市販している。当館では、2013年度に購入した。
検索手段
関連資料