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商業施設(建築)について調べる

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科学技術・経済情報室 作成

商業施設(建築)について調べるための資料には、以下のものがあります。
【 】内は当館請求記号です。
『資料名』(書誌情報)の後ろに*が付いている資料は、国立国会図書館サーチの書誌詳細画面に目次があります。

  • 『建築設計資料集成. 業務・商業』(丸善 2004.4 【NA131-H2】)*
    『建築設計資料集成』の業務・商業編です。「第2章 商業」では、独立店舗、テナント店舗、ショールーム、百貨店、量販店、ショッピングセンター、パッサージュ・モール、複合施設などに分類されて、具体的な事例が設計データと平面図、断面図などとともに紹介されています。
  • 『図解建築計画の知識』(建築計画の知識編集委員会編 オーム社 2020.12 【KA164-M7】)*
    建築物をつくる上での基礎となる、人々の生活・行為と空間への対応に焦点を当てて解説しています。各施設を機能・用途で分類し、「商店(店舗・レストラン)」の章では、商店建築の構成例や設備計画の考慮事項をまとめています。
  • 『商業施設』(彰国社 2008.11 【NA252-J16】)
    建築を勉強している学生や若い実務家向けに書かれた資料です。4章にわたって図とともに、商業建築について具体的な説明がなされています。「1 概要」では、商業施設の歴史、施設の種類や業態の変化など、「2 設計・計画」では、計画の流れ、共用空間や階段など各部の計画などについて解説があり、「3 設計事例」では、8つの商業施設について写真と断面図、平面図を掲載し、「4 設計図面」では、ヒルサイドテラスの写真と詳細な平面図、立面図、断面図を掲載しています。
  • 『商業施設・創造とデザイン : 商業施設士 (士補) 資格試験テキスト』(改訂新版 Vol. 7 商業施設技術団体連合会 2019.2 【Y57-M2444】)
    商業施設の設計計画に携わる商業施設士資格試験受験者向けの資料です。I章では、商業と生活、商業を支える仕組みを概観し、II章の「さまざまな商業のかたち」では、百貨店からスーパー、コンビニ、レストランまで約40業態について、業態の現状などの解説や施設の実例が掲載されています。III章からVII章では、施設計画、建築計画から企画・設計デザイン、管理や制作・施工について、詳細に記載されています。
  • 『店舗設計製図講座 : 新しい店づくりの製図とデザイン手法』(大橋正明著 商店建築社 2008.4 【NA252-J14】)
    実際の設計製図とともに、店舗設計図の描き方を解説しています。「第1章 ショップインテリア/設計製図の基礎知識」では、製図表示図例や製図法・図面の種類と役割などについて、「第2章 ショップインテリア/設計製図の計画知識」では、店舗の用途施設、躯体把握と現場調査と計画など、「第3章 ショップインテリア/平面・空間計画の実践」では、ゾーニングの基本のほか、カウンター、客席、バックヤードなどの計画、「第4章 ショップインテリア/各部機能のデザインの実践」では、店内動線の考え方、ファサードやアプローチエリア、建具、家具などのデザイン、「第5章 ショップインテリア/設計作業の関連知識」では、事前計画やスケジュール、見積書といった問題について記載されています。
  • 『商店建築』(商店建築社 月刊 【Z11-344】)
    インテリアデザイナー、施工設備業者などを対象に、ショップデザイン、商品構成、内部ディスプレイから経営管理面にいたるまでの情報を企画設計データとして紹介しています。目次Leave the NDL website.