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族譜(家譜)の所蔵の調べ方

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アジア情報室 作成

○ 「族譜」(家譜)は東アジアにおいてよくみられる家系に関する記録です。ここでは、1.中国2.朝鮮半島における族譜の所蔵の調べ方について説明します。

1.中国

1-1 当館所蔵の族譜

1-2 当館所蔵以外の族譜

  • 『中國家譜總目』(王鶴鳴 主編、上海古籍出版社、2008年 【GE2-C238】)
    2003年末までに受け入れられた族譜約52,000タイトルを収録しています。
  • 中华寻根网外部サイト
    族譜約30,000タイトルの書誌情報を検索できるほか、国家図書館所蔵の族譜約2,400タイトルの全文画像を閲覧できます。
  • 『中國家譜綜合目録』(国家档案局二処[等]編、中華書局、1997年 【GE2-C96】)
    1949年以前に編纂された族譜約15,000タイトルを収録しています。
  • 『中国宗譜の研究』(多賀秋五郎著、日本学術振興会、1981-1982年 【GE223-9】)
    下巻に「日本公機関現存宗譜目録」「米國公機関現存宗譜目録」「中國公機関現存宗譜目録」を収録しています。

1-3 中国

※冊子体の目録には以下のものがあります。

1-4 台湾

1-5 その他

2.朝鮮半島

2-1 当館所蔵の族譜

  • 国立国会図書館サーチ
    日本語資料として整理された資料の一部、1986年以降整理した朝鮮語資料が対象
    ・キーワードに「族譜」「世譜」「大同譜」などの検索語を入れて検索してください。
    ・詳細検索画面で「分類」に「GE121」「GK15」と入力しても検索できます。
    ・詳細検索画面で「件名」に一族の名前(例.李氏)を入れて検索することもできます。

2-2 冊子体目録

2-3 当館所蔵以外の族譜

この他、関連する資料としては以下のものがあります。

※以下のサイトがあります。

  • 朝鮮族譜データベース外部サイト(東京大学東洋文化研究所)
    東京大学東洋文化研究所が所蔵している朝鮮半島の族譜のデータベースで、族譜名、姓氏、本貫などから検索可能です。序文と世系図を載せた画像情報もあります。

以下の漢籍データベースより族譜名・姓氏などから検索できます。