放送業に関する基礎的知識を得るための資料
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人文総合情報室 作成
書誌事項末尾の【 】内は当館請求記号です。
1. 年鑑、白書、調査レポート
- 『NHK年鑑』(NHK出版 【Z45-19】)
『NHK年鑑』(日本放送出版協会 【UC2-4】)
『NHK年鑑』(日本放送出版協会 【699.059-N677n】)※複製版【UC2-G3】
放送番組時刻表、放送時間統計、受信契約数などを収録しています。
2009年以降、NHK関連の内容本文を、NHK放送文化研究所 定期刊行物 NHK年鑑に掲載しています。 - 『日本民間放送年鑑』(コーケン出版ほか)
『日本放送年鑑』(岩崎放送出版社ほか 1969-1980 【UC2-1】)
民放の経営状況、テレビ・ラジオの番組編成、広告主、海外の動向などを収録しています。 - 総務省 編『情報通信白書 : ICT白書』(日経印刷ほか 年刊)
- 情報通信統計データベース 情報通信白書(総務省)
1973年版以降の『情報通信白書』(2000年版以前は『通信白書』)を掲載しています。 - 『情報メディア白書 : a research for information and media society』(ダイヤモンド社ほか 年刊 【Z43-B60】)
市場、経営、番組、視聴者に関するデータを収録しています。 - 『2019年度のテレビ、ラジオ営業収入見通し』ほか(日本民間放送連盟研究所ほか 2009-2019)
『○○年度の...』のタイトルで毎年刊行されていました。
現在は、要約版を日本民間放送連盟ウェブサイト>報道発表>トピックス から閲覧できます(詳細版は会員のみ閲覧可)。
なお、1月に公表される見通しの改訂版は、『民放経営四季報』【Z21-B143】の秋号(一部異なる場合あり)に掲載されています。
2. 専門新聞、雑誌
- 『映像新聞』 (映像新聞社 週刊 【Z87-460】)
- 『週刊TV研究 : Radio.TV & sponsor』(放送ジャーナル社 週刊 【Z39-B1】)
民放各社の業績推移、宣伝広告費、大株主と出資状況、各社の平均賃金、設備投資など、毎号1つのテーマでデータを収録しています。 - 『月刊放送ジャーナル』(放送ジャーナル社 月刊 【Z21-632】)※2021年1・2月号で休刊
- 『民間放送』 (日本民間放送連盟 【Z85-53】)※2024年4月10日号を以て終刊
- 『月刊民放』(日本民間放送連盟 [1971]-2017 月刊 【Z21-968】)
『民放』(日本民間放送連盟 2017-2021 隔月刊 【Z21-968】)
2021年3月に終刊し、ウェブメディア民放Onlineが開設されました。 - 『放送研究と調査 = The NHK monthly report on broadcast research』(NHK出版ほか 月刊 【Z21-70】)
- NHK放送文化研究所 放送研究と調査 バックナンバー
2004年10月号以降の「放送研究と調査」の主な論文と報告について、要旨や全文が掲載されています。 - 『NHK放送文化研究所年報 = The annual bulletin of NHK Broadcasting Culture Research Institute』(NHK出版ほか 年刊 【Z5-142】)
- NHK放送文化研究所 年報 バックナンバー
1993年(38集)以降の全文を掲載しています。 - 『Galac = ぎゃらく』(放送批評懇談会 1997- 月刊 【Z21-B361】)
GALACバックナンバーで、全号の目次を確認できます。前誌『放送批評』([1967]-1997 【Z21-404】)全号の目次は、放送批評総目次で確認できます。 - 『B-maga』(サテマガ・ビー・アイ 月刊 【Z71- 】)
衛星放送、ケーブルテレビを中心とする業界誌です。
サテマガBi Online B-magaで、2008年3月号以降の目次を確認できます。 - 『放送レポート』(大月書店ほか 隔月刊 【Z21-673】)
メディア総合研究所 放送レポート目次一覧で、1995年1月以降の目次を確認できます。 - 『調査情報』(TBSテレビほか 隔月刊)※2020年11-12月号を以て終刊
調査情報案内 バックナンバーで、全号の目次を確認できます。557号で終刊し、以降は調査情報デジタルに記事が掲載されています。 - 『放送界』(マスコミ研究会 季刊 【Z21-2150】)
「東京キー局現勢展望」に各社の動向を収録しています。
マスコミ研究会 季刊『放送界』バックナンバーで、 2003年夏季以降の目次を確認できます。
3. 業界史、ハンドブック
- 『20世紀放送史』(日本放送出版協会 2001-2003)
ラジオ誕生からBSデジタル放送開始の2000年までの業界史です。
「資料編」は、下記『放送五十年史』資料編の増補版にあたります。 - 『放送五十年史』資料編(日本放送出版協会 1977 【UC221-35】)
- 『NHK放送100年史』(NHK出版 2025)
ラジオ編、テレビ編の2冊があります。 - 『民間放送50年史』(日本民間放送連盟 2001 【UC221-G79】)
1940年代から2000年までの民間放送史です。 - 『民間放送70年史』(日本民間放送連盟 2021 【UC221-M44】)
2001年から2020年までの20年間のトピックスを主に紹介しています。 - 伊予田康弘 [ほか]著『テレビ史ハンドブック』(改訂増補版 自由国民社 1998 【UC233-G18】)
1952年から1996年までの業界史です。 - 中野明 著『最新放送業界の動向とカラクリがよくわかる本 : 業界人、就職、転職に役立つ情報満載』(第5版 秀和システム 2020 【UC221-M19】)
4. ダイレクトリー(名簿)
- 日本民間放送連盟 会員社放送局
- 『日本民間放送年鑑』(コーケン出版ほか 【Z45-229】)
『日本放送年鑑』(岩崎放送出版社ほか 1969-1980 【UC2-1】) - 日本ケーブルテレビ連盟 ケーブルテレビ事業者検索
- 『ケーブル年鑑 = Cable & satellite fact book』(サテマガ・ビー・アイ 年刊 【Z45-B4】)
- 全日本テレビ番組製作社連盟 ATPとは 会員社
- 『映像プロダクション年鑑』(映像新聞社 年刊 【Z47-B47】)※2017年版で刊行終了
- 『マスコミ電話帳』(宣伝会議 年刊)
『宣伝会議』(【Z4-128】)の別冊です。2021年版を最後に、刊行されていません。 - 『日本マスコミ総覧』(文化通信社 隔年刊)
2017年-2018年版を最後に、刊行されていません。