阿部充家関係文書

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憲政資料室 作成

受入事項
所蔵
資料形態
原資料
数量
977点
書架延長
2.0m
旧蔵者
阿部充家 (あべみついえ)
旧蔵者生没年
1862-1936
旧蔵者出身地
熊本
旧蔵者履歴
文久2(1862).熊本生まれ。同志社に学び、1878.熊本新聞社長。1891民友社入社。国民新聞記者として活動、同編集局長を2回務める。1911国民新聞社副社長、のち顧問。1915-18京城日報社長。朝鮮事情通として、寺内正毅・斎藤実両総督に助言を行う。1929国民新聞社退社。1936.1.2死去。
受入
  • 第1次収集分(資料番号1~306、770点):1991年、個人より寄贈。
  • 第2次収集分(資料番号307~351、174点):1993年、追加寄贈。
  • 第3次収集分(資料番号352~384、33点):2023年11月、個人より寄贈。2024年10月18日、公開。
主な内容
(第1次収集分)書簡(斎藤実60通、野田卯太郎53通の他、寺内正毅、宇垣一成、立花小一郎、宇都宮太郎、大浦兼武、牧野伸顕等、合計642通)および民友社関係資料が多くを占める。国民新聞社関係資料、京城日報関係資料、朝鮮統治関係資料も若干みられる。
(第2次収集分)明石元二郎等からの書簡。
(第3次収集分)岡崎邦輔、清浦奎吾等からの書簡。
検索手段
複製
次の資料はマイクロフィルムで利用。資料番号67, 102, 111, 160, 341, 111
関連資料の所在
徳富蘇峰記念館(神奈川県二宮町)に阿部充家と徳富蘇峰の往復書簡あり
関連文献
【資料紹介】
山室建徳「阿部充家」『近現代日本人物史料情報辞典』吉川弘文館、2004