林有造関係文書(MF)
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憲政資料室 作成
- 受入事項
- 複製
- 資料形態
- マイクロフィルム
- 数量
- 1巻
- 旧蔵者
- 林有造 (はやしゆうぞう)
- 旧蔵者生没年
- 1842-1921
- 旧蔵者出身地
- 高知
- 旧蔵者履歴
- 天保13(1842).8.17高知生まれ。土佐藩家老岩村有助の二男、岩村通俊の実弟、岩村高俊の実兄、明治3(1870).8普仏戦争視察のため欧州差遣、明治4(1871).4帰朝、明治4.5高知藩小参事、明治4.11高知県参事、明治5(1872).11外務省出仕、1873.10征韓論に同調し下野、1874.4立志社創立、1877政府転覆の武装蜂起を共謀し武器調達を手配、1877.8逮捕される、1878.8大審院で禁獄10年の判決を受ける、岩手監獄に収監、1884仮出獄、1888保安条例違反で東京退去命令を受ける、1890.7衆議院議員(第1~5、7~9回総選挙当選)、1898.7第1次大隈内閣逓信大臣、1900.10第4次伊藤内閣農商務大臣、立憲政友会総務委員、1908政界引退、1921.12.29死去。
- 電子展示会へのリンク
- 受入
- 1969年5月、個人所蔵資料よりマイクロフィルム作成
- 主な内容
- 1914~15年の日誌、同時期の収入支出のメモ、1915年1月6日の林有造の銅像除幕式の演説原稿。
- 検索手段
- 複写のための注記
- 複写禁止
- 原資料の所在
- 不明
- 関連資料の所在
「林家文書」(宿毛市立宿毛歴史館(高知県)所蔵。『宿毛市史資料』第16巻(林家文書)、橋田庫欣・津野松生編、宿毛市教育委員会、1986)
- 関連文献
- 【資料紹介】
- 山崎有恒「林有造」『近現代日本人物史料情報辞典』第2巻、吉川弘文館、2005