広沢真臣関係文書

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憲政資料室 作成

受入事項
所蔵
資料形態
原資料
数量
1,081点
書架延長
2.7m
旧蔵者
広沢真臣 (ひろさわさねおみ)
旧蔵者生没年
1833-1871
旧蔵者出身地
山口
旧蔵者履歴
天保4(1833).12.29山口萩生まれ。慶応4(1868).1徴士・海陸軍務掛兼内国事務掛、慶応4.2御親征大総督参謀、内国事務、徴士参与職・内国事務局判事、慶応4(1868).閏4参与職、明治2(1869).4兼民部官副知事、明治2.5民部官副知事、明治2.7民部大輔、参議、明治4(1871).1.8暗殺。
電子展示会へのリンク
受入
1951年、個人より譲渡
主な内容
書簡と書類に分かれる。書簡の大半は明治に入ってからのもの。三条実美、松平慶永からのものが比較的多い。書類は、幕末維新期の意見書、広沢の履歴類、1853年から71年の日記類、長州藩勤仕関係書類、死去関係、婿養子先である波多野家の記録類など。第2次公開分は広沢真臣死後の家族関係の書簡・書類である。
検索手段
複製
資料番号1~85はマイクロフィルム(15巻)で閲覧。資料番号1001~1079は原資料で閲覧。
関連文献
【資料紹介】
福地惇「広沢真臣」『近現代日本人物史料情報辞典』吉川弘文館、2004
【資料集(翻刻)】
『広沢真臣日記』日本史籍協会、1931(日記の一部[文久3年・慶応3年~明治4年]を収録)(東京大学出版会復刻、1971[藤井貞文解説と正誤表を付す])(マツノ書店復刻、2001[本文の正誤を修正し、一坂太郎解説・広沢の日記原本等の写真・国立国会図書館作成の目録と略年譜・『参議広沢真臣卿略伝』村田峯次郎、1921を収録])