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石川安次郎関係文書(MF:東京大学近代日本法政史料センター蔵)

更新
憲政資料室 作成

受入事項
複製
資料形態
マイクロフィルム
数量
26巻
旧蔵者
石川安次郎 (いしかわやすじろう)
旧蔵者生没年
1872-1925
旧蔵者出身地
岡山
旧蔵者履歴
明治5(1872).8.17岡山生まれ。ジャーナリスト、政治家。呑海、また半山と号す。慶応義塾に学び、1891.5『庚寅新誌』記者。1894.2『信濃日報』主筆。1896『中央新聞』経済部長。1897.3「社会問題研究会」設立。1898.6『毎日新聞』主筆。1899.10幸徳秋水らと「普通選挙期成同盟会」組織。1900記者として北清事変に従軍。1902.10報知新聞社入社。1905.7特派員としてポーツマス会議取材。1906.4毎日新聞社再入社。1908.7報知新聞社再入社。1912.8東京朝日新聞社入社。1914.11万朝報入社、主筆。1924.5衆議院議員(憲政会)。1925.11.12死去。
受入
1993年3月、東京大学近代日本法政史料センター原資料部所蔵の資料よりマイクロフィルム作成
主な内容
日記(1901~05、1907~24)、手帳、自筆原稿、石川安次郎宛書簡(木下尚江、幸徳秋水、島田三郎、田中正造ら約300通)
検索手段
『近代立法過程研究会収集文書目録14 半山石川安次郎関係文書目録』東京大学法学部近代立法過程研究会、1971
原資料の所在
東京大学近代日本法政史料センター(原資料部)蔵
関連文献
【資料紹介】
季武嘉也「石川安次郎」『近現代日本人物史料情報辞典』第3巻、吉川弘文館、2007
【資料集(翻刻)】
東京大学法学部近代立法過程研究会「有松英義関係文書(1)~(3)」『国家学会雑誌』89(3)~(8)、1976.3~7(書簡を選択的に翻刻)