関東庁警務局資料(MF:明治大学図書館蔵)
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憲政資料室 作成
- 受入事項
- 複製
- 資料形態
- マイクロフィルム
- 数量
- 80巻
- 旧蔵者
- 関東庁警務局 (かんとうちょうけいむきょく)
- 旧蔵者生没年
- 1919-1934
- 旧蔵者履歴
- 1905.9日本がロシアから関東州の租借権を移譲(日露講和条約)。軍事機関としての関東総督府設置、遼陽で業務開始。1906.9関東総督府に代わり、旅順に関東都督府設置。関東州・南満洲鉄道付属地の行政を管理。1919.4関東都督府廃止、関東庁設置(長官官房・民政部・外事部)。1921.6民政部が内務局と警務局に二分。1932.3満洲国建国宣言。1934.12対満事務局設置に伴い、関東庁廃止。在満大使館内に関東局設置。
- 受入
- 『関東庁警務局資料』(マイクロフィルム版)日本図書センター、2001.4
- 主な内容
- 1927年から1933年にかけて、関東庁警務局で取り扱われた資料。『関東庁警務局資料』別冊[解説・目録]に掲載のフィルム内容は、下記のとおり(括弧内はマイクロ巻号)。関東庁参考書(1~17)、関東庁情報綴(18~21)、ベンゾイリン関係資料(22~23)、婦人児童売買に関する資料(24)、高等警察概況(25)、赤化運動取締参考資料(26)、朝鮮人概況(27)、租税制度に関する資料(28)、旅順振興策(29)、管内匪賊状況旬報(30~32)、昭和四年に於ける資料(33~36)、昭和五年に於ける資料(37~41)、昭和六年に於ける資料(42~52)、昭和七年における資料(53)、対支回顧録(54~57)、続対支回顧録(58~61)、防空化学答案(62~67)、大東亜共栄圏関係地図(68)、関東庁要覧・関東局要覧(69~73)、関東庁施政 二十年史(74~75)、関東局施政 三十年史(76~78)、議会答弁資料関東庁・関東庁第二十八統計書(79)、雑資料(80)
- 検索手段
- 『関東庁警務局資料』別冊[解説・目録]後藤総一郎監修、日本図書センター、2001
- 原資料の所在
- 明治大学図書館蔵
- 関連文献
- 【資料紹介】
- 後藤総一郎「関東庁警務局史資料・解説」『関東庁警務局資料』別冊[解説・目録]、日本図書センター、2001