加藤高明関係文書
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憲政資料室 作成
- 受入事項
- 所蔵
- 資料形態
- 原資料
- 数量
- 117点
- 書架延長
- 0.3m
- 旧蔵者
- 加藤高明 (かとうたかあき)
- 旧蔵者生没年
- 1860-1926
- 旧蔵者出身地
- 愛知
- 旧蔵者履歴
- 万延元(1860).1.23愛知生まれ。岩崎弥太郎の女婿。1881.7東京大学法学部卒、三菱入社、1883.4ロンドン支社詰、陸奥宗光と知遇を得る。1885.8三菱本社副支配人、1885.10郵船会社入社、1887.1外務省入省、公使館書記官兼外務省参事官、1887.3取調局次長、1888.2大隈外務大臣秘書官兼政務課長、1888.5取調局長代理、1890.9大蔵省参事官、1891.7銀行局長、1891.8監査局長、1892.8主税局長、1894.7外務省政務局長、1894.11~1900.2特命全権公使・英国駐箚、1900.10~01.6第4次伊藤内閣外務大臣、1904.10東京日日新聞社長、1906.1~3第1次西園寺内閣外務大臣、1908.9特命全権大使・英国駐箚、1913.1~2第3次桂内閣外務大臣、1913.4立憲同志会入党、1914.4~15.8第2次大隈内閣外務大臣、1915.8貴族院議員、1916.10憲政会総裁、1924.6内閣総理大臣、1926.1.28死去、伯爵。
- 電子展示会へのリンク
- 受入
- 1967年度、古書店より購入
- 主な内容
- 【初期公開分】陸奥広吉宛の加藤高明書簡。発信時期は1901~24年で、全96通。この他に「同志講究会計画案」未定稿1点もある。
【2024年公開分】陸奥広吉宛の加藤春路書簡15通等。 - 整理の方法
- 2024年公開分は101番より開始。
- 検索手段
- 複製
- 資料番号1~97はマイクロフィルム(1巻)で閲覧
- 関連文献
- 【資料紹介】
- 季武嘉也「加藤高明」 『近現代日本人物史料情報辞典』第2巻、吉川弘文館、2005
奈良岡聰智「加藤高明と陸奥廣吉」『憲法改革の理念と展開 大石眞先生還暦記念』下巻、曽我部真裕・赤坂幸一 編、信山社、2012(本文書の資料紹介を含む) - 【伝記】
- 『加藤高明』上下、加藤伯伝記編纂委員会、宝文館、1929(資料翻刻あり)