憲法調査会資料(MF:国立公文書館蔵)
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憲政資料室 作成
- 受入事項
- 複製
- 資料形態
- マイクロフィルム
- 数量
- 20巻
- 旧蔵者
- 憲法調査会 (けんぽうちょうさかい)
- 旧蔵者生没年
- 1956-1965
- 旧蔵者履歴
- 1956.6.11「憲法調査会法」公布に基づいて憲法調査会が設置、1957.8.実際の活動を開始、1957.10(第4回総会)より日本国憲法の制定経過に関する調査開始、1957.12憲法制定の経過に関する小委員会設置、1958.3(第11回総会)より日本国憲法の運用に関する調査開始、1964.7.3.「憲法調査会報告書」を池田内閣を通じて国会に提出、1965.6.3.調査会解散。総会は131回、委員会・部会等は319回開催され、調査成果として、最終報告書や、憲資シリーズ(刊行物)等の調査資料を残した。
- 受入
- 1965年、総理府(当時)所蔵資料より憲法調査会資料事務局がマイクロフィルム作成。
- 主な内容
- 調査会の活動終了後、同事務局の手により、最終報告書附属の資料目録にしたがって撮影された資料のマイクロフィルム。撮影が省略された一部を例外として、調査会の最終報告書関係資料のほぼ全部が収録されている。各種配布資料として、帝国憲法改正審議録、日本自由党などの憲法改正要綱関係資料、憲法研究会関係資料、憲法改正についての聞き取り記録、欧米他の国制や君主制に関する海外調査、権利・義務の調査、憲法に関する世論調査など。
- 検索手段
- 関連資料の所在
- 関連文献
- 【資料紹介】
- 古川浩太郎「憲法調査会関係資料 内容と所蔵状況について」『参考書誌研究』42、国立国会図書館、1992.11
- 【その他著作】
- 『憲法調査会総会議事録』『憲法調査会報告書』等は刊行図書として当館に所蔵(詳細は上記の古川「憲法調査会関係資料」を参照)