児玉源太郎関係文書

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憲政資料室 作成

受入事項
所蔵
資料形態
原資料
数量
362点
デジタル化済:全点(296件)
書架延長
0.5m
旧蔵者
児玉源太郎 (こだまげんたろう)
旧蔵者生没年
1848-1906
旧蔵者出身地
山口
旧蔵者履歴
嘉永元(1848).2.25山口生まれ。慶応4(1868).4戊辰戦争に参戦、明治2(1869).2大阪兵学寮入学、明治4(1871).8陸軍少尉、1874.2佐賀の乱・1876.10神風連の乱・1877.2西南戦争に出戦、1885.7参謀本部第1局長、1891.12欧州差遣、1892.8陸軍次官・陸軍省軍務局長、1894.10広島差遣、1895.3大本営陸軍参謀、1898.2~1906.4台湾総督、1900.12~1902.3第4次伊藤内閣兼陸軍大臣、1903.7~10兼内務大臣、1903.9~10兼文部大臣、1903.10参謀本部次長、1904.6陸軍大将・満洲軍総司令部参謀長、1906.4参謀総長、1906.7南満洲鉄道創立委員長。1906.7.23死去。
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受入
2017年11月、個人より寄贈、2017年11月1日公開。
主な内容
書簡と書類に分かれる。書簡は児玉と親交のあった伊藤博文ら政治家、後藤新平ら官僚、大山巌・桂太郎・寺内正毅・山県有朋ら陸軍軍人のものを含む。書類は児玉が携行していた手帳、児玉の意見書、業務上取得した文書からなる。なお本文書の約7割は、『児玉源太郎関係文書』(同成社、2014)に翻刻が採録されている。
検索手段
関連文献
【資料紹介】
「憲政資料室の新規公開資料から」『国立国会図書館月報』691、2018.11
【資料集(翻刻)】
『児玉源太郎関係文書』(尚友叢書18)尚友倶楽部児玉源太郎関係文書編集委員会編、同成社、2014
【伝記】
『児玉源太郎』宿利重一、マツノ書房、1993
『児玉源太郎 そこから旅順港は見えるか』小林道彦、ミネルヴァ書房、2012