本文に飛ぶ

武藤夜舟関係文書

更新
憲政資料室 作成

受入事項
所蔵
資料形態
原資料
数量
110点
書架延長
1m
旧蔵者
武藤夜舟 (むとうやしゅう)
旧蔵者生没年
1892-1974
旧蔵者出身地
東京
旧蔵者履歴
1892.1.1東京生まれ。本名は當次郎。幼少期より日本画家川端玉章に師事、1910.12士官候補生、1913.5陸軍士官学校卒、1913.12陸軍歩兵少尉、1920.9~1921.10ペルー陸軍士官学校留学、1931.12~1932.4に陸軍省の命により満州事変・上海事変の記念絵画制作のため出張、1933.3陸軍歩兵少佐、予備役編入、1933.4~6熱河地方へスケッチ旅行、同年『熱河絵行脚』を上梓、1936.9『満州事変絵巻』が完成し天覧に供される、1937.7支那駐屯軍嘱託として日中戦争に従軍、1937.8読売新聞社の嘱託特派員、同月帰国、1938.7~1940.1満洲国島村部隊本部勤務、1940.6日本橋三越百貨店にて「武藤夜舟大陸風物画展」を開催、1940.8新日本美術文化連盟理事、1947.11公職追放、1974.11.5死去。
受入
2017年3月、個人より寄贈、同年4月4日公開
主な内容
徳富蘇峰による『熱河絵行脚』の序文のほか、戦地に携帯したスケッチブックや画帳、戦後の色紙を含む。
検索手段
関連文献
【その他著作】
『絵画に見る満洲事変と日中戦争 軍人画家武藤夜舟戦争画集』武藤夜舟 [画] ; 高橋勝浩編、国書刊行会、2014