中原謹司関係文書

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憲政資料室 作成

受入事項
所蔵
資料形態
原資料
数量
7,002点
書架延長
14.3m
旧蔵者
中原謹司 (なかはらきんじ)
旧蔵者生没年
1889-1951
旧蔵者出身地
長野
旧蔵者履歴
1889.2.7長野生まれ。1912早稲田大学卒、1928『信濃時事新聞』主筆、信州郷軍同志会幹事長、週刊『信州郷軍新聞』を発刊。長野県会議員を経て、1936.2衆議院議員(第19~21回総選挙当選)、平沼内閣海軍参与官、1940大政翼賛会協力会総務部副部長、1951.3.1死去。
受入
1985年4月、個人より寄贈
主な内容
書類を大政翼賛会、帝国議会、行政、右翼運動他、長野県、中原謹司関係、新聞・雑誌類に分けて整理。(1)大政翼賛会関係では、新体制運動、中央協力会議や翼賛政治会の資料。(2)帝国議会関係には、昭和10年代の法案、決議案や委員会資料。(3)行政関係には各省庁の法案改正資料や説明資料など。(4)右翼運動関係には、在郷軍人会関係、信州郷軍同志会、愛国勤皇党関係といった大正期から昭和前期を中心とする思想運動関係資料。(5)長野県関係は、長野県会や青年訓練所、南信電気等の資料。(6)中原謹司関係資料には本人のノート、日記、メモ、演説草稿、手帳など。(7)新聞・雑誌類には当時の新聞雑誌以外に教化資料、パンフレットも含まれる。
検索手段
複製
次の資料はマイクロフィルムで利用。資料番号1732-1, 1732-2, 3365
関連文献
【資料紹介】
須崎愼一「中原謹司」『近現代日本人物史料情報辞典』吉川弘文館、2004(「近現代史の人物史料情報」『日本歴史』795、2014.8に追加情報(田上慎一執筆)あり)